注文住宅のイメージとは、外観・内観のカッコよさ。
有名建築士が設計したデザイナーズ・ハウス。
現在新建築の最高峰な住宅等々。
人それぞれ、いろいろな考え方や思いがある事でしょう。
その中で、出てくるのがデザイン性なのか、住宅性能なのかという論争なのですね。
今も昔も建築士と呼ばれる方々の中では、これが話題になるのです。
建築士は大きく2分出来てしまうのですね。
デザイン重視と性能重視。
大手企業、つまりは大手ハウスメーカーでは仕事すら分けている場合もあるのですね。
意匠設計と構造設計と言ったような形でね。
構造設計が性能面を重視する方々が多く、意匠設計にデザインを重視する人達が多いと言われています。
これは、ハウスメーカーのお話だけでなく、建築業界全部に関して言える事なのですね。
この疑問や論争に関しては、終息しませんが、私が実際に行ってきた建築計画から言える事は、その両方を高次元で実現する事こそが、お客さんの為の自宅建築、注文住宅なのですね。
当たり前の事であり、また、理想のように思えるかもしれません。
これらの事を踏まえて実際に一般の方々が自宅として持たれる一軒の家に関して、最重視しなければならない事は、耐久性なのです。
性能面の話のように思われるかもしれませんが、そうではありません。
読まれてゆくとわかってくると思います。
さて、耐久性の無い自宅は、まったくもって無意味なのです。
長持ちしない家をもってしまうと、後悔しかありません。
住宅を考える時にまず最初に実現する事は、安全で長持ちし、住人も建物も健康で長生き出来る事なのです。
健康でというところがみそなんですよ。
不健康で長持ちさせるような家は、良くありません。
住人を病気にし、建物は修理ばかりしなければならないような事では駄目なのです。
耐震力が高く、快適性が高次元で維持する事が出来なければいけないのです。
快適性の中には、住人の健康維持が組み込まれています。
病気の原因には、ストレスが大変大きな意味を持っています。
人はストレスによって病気に対する抵抗力や自然治癒力が低下する事は、事実なのですね。
だからストレスの無い住環境にしなければならないのです。
それらの中に温熱環境や空気環境もあり、俗に言われている高断熱化・超気密化住宅設計があるのですね。
使い勝手に関しては、間取り設計が重要になってくるのです。
注文住宅における住んでからのストレスで多くの方々が感じている事が何とも驚くことに間取りなのですね。
これを回避する事が大変重要な事なのです。
また、魅せるという事も重要になってきます。
飽きの来ない内観でしかも魅せる事が出来ないと満足度を維持する事は出来ません。
魅せる事とは、他人が訪問した時に魅せれるという事なのです。
意味が分からない人は、教えてあげますので、直接連絡ください。説明すると長くなりますから・・
また、外観・建物の形に関してもデザインされていなければ注文住宅としては、残念です。
しかし、奇抜なデザイン、建築士の趣味で作られた外観・形程、簡単に飽きられる、また、古くなる物です。
要は街並みに溶け込み、派手さではなく、安心感のある、誰が見てもいい家が出来たねと思ってもらえる外観・形であることなのですね。
これは、日本人であればわかる、日本人の心の奥にある安心感をうまく演出する事でかなえる事ができます。
単にシンプル過ぎてもダメなのです。
住人の個性も必要なのですね。
日本人の心に響かせる工夫が建物の何処か一部分でもあれば、飽きの来ないいつまでも良い家になるのですね。
デザインと住宅性能。
これを融合させることは難しい事ではありません。
やりすぎ、偏り、無知が双方を否定しているだけに過ぎません。
その両方を理解している人達の手にかかれば、実現できるのですね。
実際に多くの建物がこの考え方で建築されていますので、現物が存在しているのです。
絵に描いた餅では無いのですね。
注文住宅で自宅を建築したいと思っている人達は、まず、このことから学ぶと良い住まい計画になりますよ。
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