大手ハウスメーカーって表現、すごくアバウトだよね。
大企業という表現には、定義があるけど、大手という表現には明確な定義らしい定義が無いようなんだよね。
だから、人によってこの大手が意味している企業水準に違いがあるわけなんだよね。
ここでも錯誤が起こっていることに、みんなは気が付いているのかな?
さて、今日の新聞に本当の意味での大手ハウスメーカーの今年の3月までの業績が載せられていたよ。
これがそうなんだけどね。
凄いよね。
超大手と呼ばれているハウスメーカーの売り上げ実績には脱帽だね。
憶ではなく兆の世界なんだよね。
だから超大手という表現が良いのかなって思うね。
大和ハウスで4兆円越えで積水ハウスでもその約半分の2兆円越え。
住友林業でも1兆円を超えている売り上げ実績なんだね。
巷の工務店や年間100棟から数百棟程度の業績の会社とは、桁違いに大きな数字なんだよね。
この差をよく理解しておく必要があるんだよね。
超大手には、並みの企業は太刀打ちできないという事を・・・
比べる事自体が、おかしな事なんだよね。
だからさ、工務店や地場企業が、大手ハウスメーカーがどうのこうのって言っても無駄な事なんだよね。
そんな事をしないで、自分達のするべき事だけに注力しておればいいんだよね。
お客さんも馬鹿じゃないのだから、工務店を選ぶ人は工務店を選び、このような超大手ハウスメーカーを選ぶ人はこの手のハウスメーカーを選ぶんだよね。
間違いがあるとしたら、選んだらいけない会社を選ばせようとしている住宅営業側にあるのだと思うよ。
買えない物を買わせるような住宅営業がいるから、トラブルになってしまうんだよね。
建築業界には、目に見えない境目と言うものが存在しているんだ。
土俵と言えばわかるかい。
相撲で例えると大相撲の土俵に学生相撲や地域相撲の相撲取りが上がることが出来ないと同じで、また仮に上がったとしても勝てない。
戦うべき相手と土俵が存在しているわけ。
これと同じなんだよね。
兆が付くような売り上げ高をたたき出すような会社の商品内容や価格構成、人員や組織力と一般的な会社の内情を比較しても無断なんだよね。
自分達が戦うべき場所で最適な状況下で面倒を見るべき顧客に対して、持てる力をすべて発揮する事が重要なんだよね。
もう、止めようよ。
客の取り合いは終了して、対応すべきお客さんだけに注力するために、敵対するよりも、社内の営業マンや従業員を鍛える事に注力すべきじゃないのかな。
お客さんが可哀そうだよ。
会社の考え方を押し付けるのは・・・
俺は超大手でも、工務店でもお客さんが良しと思った会社であれば、最良の注文住宅を計画したいと思っているし、出来ると信じている。
だからお客さんもあきらめずに、自分達の選んだ会社で最良の物を作る努力をしてほしいなあ・・・
他社と比べるのではなくて、自分が選んだ会社を信じてね。
分からん事があって真剣に悩んでいるのであれば、このフォームを使って連絡してね。
真剣な人には真剣に回答するね。
ついでなんだけど、最近、いろいろな人から問い合わせがあるんだけど、いい建築業者を紹介してくれないのかってね。
昔はしていなかったけど、最近は、工務店であろうともハウスメーカーであろうとも、真剣に話を聞いてくれる会社が増えてきたので、場所やお客さんの状況にもよるけど、相談にのるね。
同じフォームで連絡してきてね!
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