前回のブログ記事にも書いたけど、住宅営業が指導者として頼りにならない限り、お客さんは必ず困惑し、トラブルに合う。
軟な責任感の無い住宅営業が決して言わない言葉がある。
それは
「貴方が住むべき建物はこれなんです。この建物、欲しいでしょう」
この言葉を言う住宅営業マンは、私の経験上、一人もいなかった。
まず、限りなくゼロに近い状況なのだと思う。
お客さんは、注文住宅に対して期待もし、希望もある。
それらを十二分に満足させ、さらに期待以上の驚き、サプライズまであり、尚且つ、住宅性能(耐久・耐震・耐火・耐風・断熱・生活環境等)も高水準で当たり前だが、購入可能金額内で提案する場合、また、住宅営業側、建築会社側にお客さんの満足度が100%以上であると確信した時にだけ、この言葉を発するわけである。
お客さんは、経験上100%「はい、欲しいです」と言ったわけ。
このお客さんが「欲しい」と口にできるような提案でなければ、注文住宅は成功しないし、また、醍醐味を味わう事もない。
この話をセミナー講座としてユーチューブにアップしておいた。
真剣に注文住宅での成功を希望しているお客さん、成績不振に悩んでいる多くの住宅営業や関係者の諸君。
じっくりしっかりと見て理解する事で道は開けてくるよ。
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