注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

住宅営業は軟すぎる。もっと、鍛えるべきである、お客さんの為にね!

 

昨日、お客さん宅でリフォームの契約に立ち会ってきた。

 

新築でもリフォームでも建築契約には変わりないので、進め方は同じ。

 

契約約款をすべて読み合わせて、内容の確認を行い、スケジュールの確認をする。

 

この流れは新築建築とまったく同じなんだよね。

 

俺のお客さんだから業者側(今回は大手ハウスメーカー)の担当営業には、同席する事をお客さんから伝えてもらっていたので、社外の専門家がいっしょだという事は営業マンはわかっていたわけ。

 

俺が同席すると通常の契約スタイルとは確実に異なる。

 

まあ、異なることがおかしいのだけどね。

 

俺が現役時代は、自分ひとりでしていた事なんだけどね。

 

他の住宅営業が請負契約を行うたびに何十回も立ち会ってきたわけだけど、毎回営業がとまどうわけ。

 

本当、大丈夫なんかね、住宅営業所君?

 

毎回、同じ感想を得るわけだが、それは営業マンが弱いという事なんだよね。

 

弱いというのは、責任感が薄いという事なんだよね。

 

客はどんな客であっても所詮は素人なんだ。

 

何も知らないし、初めての事なんだよね。

 

そのど素人にどうしますって聞くかね・・・

 

客に選択させてあげる事はまったくもって問題ない。

 

しかし、選択肢を用意し専門家として提案するのは住宅営業の仕事なんだよね。

 

もっと詳しく言うとね、営業マンがストーリーを作って、線路を引いて、その線路におきゃくさんを乗せてあげるのが住宅営業の業務なんだよね。

 

お客さんをコントロールするという意味ではない。

 

お客さんを導くという重要な意味がそこにはあるわけ。

 

線路を引くという事は、安全な道をこしらえるという事なんだ。

 

こしらえるのは専門家である住宅営業なんだ。

 

だから、引いた線路に関しても、線路の先にあるゴールに関しても、また、ゴールまでの道のりに関しても全責任があるのは住宅営業なんだ。

 

この責任をとれるかどうかが専門家、プロなんだよね。

 

これができていないわけ。

 

お客さんの都合に合わせるというと聞こえ方は良いけど、無責任ということなんだ。

 

会社としては本来こうしてほしい、こうすべきなんだけど、お客さんがそう言ったから仕方なくお客さんの言うとおりにしただけの事であり、もし、何かしらの問題が出てきたときに、あの時お客さんがそういったからこうなったのですよっていう言い訳を残しているんだよね。

 

厳しい言い方をすればね。

 

客側の言い分とすれば、「自分達は素人なんだから、しっかりと教えてくれておれば、考える事もできたのに」ってなるわけ。

 

でも、結果としては、責任の所在も気分も悪いわけ。

 

住宅営業が契約をすると言う事は、責任を持つということになる。

 

だから、責任の取れない事はお客さんにわかるように伝える必要もある。

 

その上で、お客さんにとって最適な方法を提案する事ができなければプロとして失格なんだよね。

 

本当に今の住宅営業は鍛えられていないし、打たれ弱い

 

プロというものは、鍛え上げられたスポーツでいうならばアスリートなんだよね。

 

もっとも分かりよいのは、刀と同じなんだ。

 

刀は、刀工(刀鍛冶)によって何度も何度も精魂込めて熱し、叩き、冷やしを繰り返し鍛え上げられる。

 

この工程があるからこそ、あの切れ味が出てくるわけ。

 

住宅営業も鍛え上げられないと切れ味の無い、まったく切れの無いボーっとした営業マンにしかならないんだよね。

 

これはお客さんにとっては、大きな問題なんだよね。

 

頼れるべき業者側の人間がボーってしていて、まったく歯切れが悪ければ、叩いても響かなければその被害を被るのはお客さんだからね。

 

まあ、根性論を言っているわけではないんだけど、勉強して誰の為に何をすべきかを分からせないと、使える営業マンにはならないよ。

 

鍛えて欲しければ俺のところに来れば、最強の刀まで鍛えてあげるんだけどね・・・

 

お客さんも注意する必要があるよ。

 

期日に関してまでもどうするって聞いてくるような営業マンであればね。

 

毎度の事だけど

 

真剣に知りたいと思っている一般の人には直接説明をするね。

 

ああ、お金は、いらないからね。

 

真剣な人であれば、お金はいらない。

 

不謹慎や無礼な人は、無視するけどね。

 

とまあ、いろいろとこの業界にあるわけだから、真剣に注文住宅をしようと思っている人達は、充分注意するか、専門家に一度相談するとかして、自己防衛することも考えないとね。

 

俺はこんな性格なんだから、人当たりが良いというイメージではない。

 

文章もセミナー講座も厳しい言い方しかしない。

 

しかし、真剣に悩んでいる人には、大きな力になれるんだよね。

 

軟な業界ではないからね。

 

一般の人で芯の弱い人では注文住宅の成功は困難なんだよね。

 

だから助っ人や専門家、コンサルタントは強い人が必要なわけ。

 

インディペンデンスでね。

 

注文住宅を計画している人で真剣に困っている誰かに頼りたいと思っている場合、下記の相談フォームで連絡してきてね。

 

建売等分譲新築住宅でもOKだよ。

 

真剣な人であれば、いつでもウエルカムだよ。

 

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