注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

大手ハウスメーカーでの注文住宅計画。口数の少ない(寡黙)な営業は使い物になるのか?

毎回、書く事にします。

私のブログ記事をご覧いただき”いいね”をしてくださっている方々にありがとうを言いたいと思います。

いいね返し等ができませんので、個別ではありませんが書かせていただきました。

 

さて、本題に入って行く事にしましょうね。

 

大手ハウスメーカーで注文住宅を成功させる為には、担当する営業マンが使える営業マンでなければ絶望的である事は何度も記事にしていますので、皆さんよくご理解されている事だと思います。

 

しかし、未だに営業マンの不甲斐なさの為に不幸な注文住宅計画を邁進している方が後を絶たない状況はどうしてなのでしょうね。

 

私の記事を真剣に読んでいないとか、私の事を知らないと言ったことも要因の一つにはあるのでしょうが、それよりもお客さん側が営業マンの態度を自分達に都合が良いように解釈していることが最も大きな原因だと言えます。

 

営業マンの態度でお客さんが勝手に良いと思ってしまうのはどのような態度なのでしょうね。

 

今回は、その中で口数の少ない、寡黙な営業マンについて書いてみましょうね。

 

営業マンの商売道具と言えば口なのですね。

 

とにかく、話が出来ないと営業として仕事が出来ないのは事実です。

 

しかし、話し方や話の内容が伴っていてこその営業なのですが、これが出来ていない営業マンは沢山いるのですね。

 

立て板に水と言ったような流暢な話し方をするには、訓練と特性が必要になります。

 

講談者や落語家のような話し方を営業マンは勉強するわけですが、中々そのような話し方ができるようにはなりませんし、また、時間もかかる事です。

 

それよりも心を込めて相手に伝えるという努力をする方が経験の少ない若い営業マンには得策なのです。

 

そこには、話をするという行為が必ず必要になるのですね。

 

さて、口数の少ない、寡黙と言われるような営業マンは、あまり話をしないから、そう言われるのです。

 

その変わり、表情や態度、ボディーランゲージをうまく使う人が多いと言われています。

 

しゃべらずに雰囲気でお客さんに意図する事を理解させているかのように見せているのですね。

 

これはどういうことなのかと言うと、人はどんなに賢い人であっても、どんなに付き合いが長い人であっても、言語で対話をしない限り、相手の考えている事を完全に理解する事は困難だと言われています。

 

例え口で言葉で話をしても、同じレベルで同じ方向を向いた考え方をしない限り、勘違いをする事は多々あります。

 

これを雰囲気だけで完全に伝えることができるとは言えません。

 

ここにこの業界特有の問題、錯誤が発生するのです。

 

言い換えれば、悪賢い無口な営業ほど、この錯誤を多用し、お客さんが勝手に自分の都合の良いように解釈させ、何か問題が生じた時にお客さんの責任にさせようと地雷を埋めているわけです。

 

お客さんは、面倒な対話をしないで済むことで話がスムーズに進んでいると勘違いし、真相を知った時は後の祭りという事なのですね。

 

無口は良くない理由は、何を考えているのかがわからないという事にあります。

 

犯罪者が自分の都合が悪い事を言わないで済むように黙秘をします。

 

警察等犯罪を立証させたい側は、容疑者に自白をしてもらう為に話しやすい環境をつくる努力をして、尋問をします。

 

警察官が優しく対話を求めて来る理由には、黙秘させない、話をさせるという事が根底にあるからなのです。

 

同じように、営業マンにも話をさせなければ素人のお客さんはその営業マンから情報を得ることはできません。

 

営業マンから得た情報の真偽に関しては、私に聞けばわかる事なのですが、真偽をするべき情報が無ければ何も前には進まないのです。

 

私のところに相談にくる人達には、私からの質問に答えられない人が沢山います。

 

その質問とは、自分達が選んだハウスメーカーの特性や基本的な部分に関しての重要な項目になります。

 

つまりは、何も担当している営業マンから教わっていない、あるいは理解していないわけです。

 

これでは、注文住宅計画がスムーズに進むことはありませんし、トラブルのは当たり前の事なのです。

 

このように、担当させる営業マンが無口では駄目だという事がお分かりになられたと思います。

 

しゃべらせないと何を考えているのかわかりません。

 

話をして、出てきた内容に関しての真偽に関しては、私に聞けばわかる事です。

 

もし、担当者が無口な営業マンであれば、すぐに私のカウンセリングを受けましょう。

 

そして、その担当者との間に私を入れる事で無口な営業マンを使える営業マンに鍛えて、注文住宅を成功させましょう。

 

私を雇いたい、私に助けてもらいたい、もっと詳しい話を聞きたいと思われる方は、下記相談フォームを活用してください。

 

また、金額等詳しくはホームページをご覧ください。

 

相談フォーム

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

 

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