毎回、書く事にします。
私のブログ記事をご覧いただき”いいね”をしてくださっている方々にありがとうを言いたいと思います。
いいね返し等ができませんので、個別ではありませんが書かせていただきました。
さて、本題に入って行きましょうね。
注文住宅計画は、必ず何かしらのトラブルが起こるものです。
大小関わらず、誰でも必ず起こります。
起こらないと言い切れる人は誰もいませんし、起こっていない物件はありません。
そんなことはない、自分達はトラブルが無かったと言う人も中にはいると思いますが、残念ながら当人達が知らないだけの事なのですね。
このような注文住宅計画なのですが、深刻な問題にならない為にうまく行っているように感じている人達ばかりだと良いのですが、中には大きな問題になってしまう人達がいるのです。
今回は、そのような大きな問題になる方々の共通した特徴について書いてみましょうね。
まず、トラブルの起こる原因は何かという事なのですが、私のブログを読んでいる方はすでにお分かりだと思いますが、すべて担当する住宅営業に問題があるわけです。
この住宅営業に問題が無ければ、注文住宅におけるトラブルは深刻な事になりません。
本当の仕事をしている住宅営業であれば、トラブルになったとしても深刻化しないのですね。
この住宅営業に対するお客さんの考え方に問題がある場合、住宅営業が大きなトラブルを引き起こす原因を作ってしまうという事は知られていません。
そのお客さんの考えとはどういう考え方なのでしょうね。
それはお客さんが自分で何とでも出来ると思ってしまう事なのです。
これは大変危険な考え方です。
その理由を書いてみましょうね。
お客さんの中には、営業経験者も多数いるわけです。
会社員として営業畑一筋という人もいるでしょうし、御勤め先では部下を沢山持った営業の管理職という方もいる事でしょう。
また、会社経営をされている社長さんも営業経験者というのが大半ですから、営業の仕事を知っていると自負されているお客さんは結構いるわけです。
そのような方々は、住宅営業マンなど所詮は営業マン。
自分の営業力で何とでも料理できてしまうと考えている人は結構いるのです。
このような考え方をされていお客さんが危険度マックスなお客さんなのですね。
建築住宅業界を甘く見てはいけません。
ご自身の御勤め先の業界もその業界なりの問題があろうかとは思いますが、この住宅建築業界には、信じられないような非常識が沢山存在しているのです。
その非常識さを地で行っているのが住宅営業であり、大半の住宅営業が通常考えられる営業マンとしての常識を逸脱しているのです。
この事を知らずして、自分達の業界や自社内での部下や同僚、上司と同じような営業職と思っていると大きな失敗をするのです。
しかも、この住宅建築業界における住宅営業のセオリーは会社毎に違うとまったくもって厄介な状況なのですね。
この業界には、転職組が多数いますが、転職してきて真っ先に驚くのは転職前の会社の常識が通用しないという事なのです。
同じレベルのハウスメーカーであったとしてもなのです。
まったく変な業界ですよね。
各社独自の営業スタイルと営業常識(一般的に考えると非常識)が存在しており、もっとひどいのは、同じハウスメーカー内であったとしても営業所、支店が異なると常識が変わる場合が多数あるのです。
こんなへんてこりんな業界の営業マンをお客さん単独でコントロールなど出来るわけがないのです。
だから、お客さんが他業界の営業部長であろうとも会社の社長であろうとも、トラブルにあってしまうわけなのです。
お客さん単独では決して担当している若造の営業マンですらコントロールできないのが住宅建築業界なのですね。
この事をよく理解しておいてほしいのです。
そして、このような厄介な営業マンを使えないと注文住宅計画は安心できないという事もしっかりと理解しておいてほしいのです。
このような住宅営業マンに対して打つ手はないのかというと手はあります。
私を雇う事が最良の方法になります。
その理由は、同じ住宅建築業界で営業マンとしての高成績を残し、大手ハウスメーカーの営業関係者を実践的教育指導(ここが最も重要な事です。実践できていないシミュレーション講師などはまったく役に立ちませんし、営業マンも話を聞きません)をしてきた人数が何百人というプロだからこそ、営業マンの失態や失策を見抜き、手抜きをさせず、進むべき道に軌道修正できるのです。
同じ環境で道しるべになる事ができる私でなければ、大手ハウスメーカーの営業マン達は、話を聞く事はありません。
そして、営業マン側も自分の営業に対して身になる、有益である事を理解する事で自ら起動修正を行い始めます。
これができないと注文住宅計画はうまく行く事はありません。
当然ながら私を頼る、私を雇うには、それなりのお金が必要になります。
当たり前の事ですが、仕事をしてもらうにはそれに見合った対価が必要なのです。
社名を岡本顧問事務所に変更する時に料金体系に関していろいろと検討しましたが、お客さんに安価でという仏心が仇となり、真剣度の低い相談対応に無駄な時間を有した事を今回改正しております。
10年ほど前に三井ホームの支店長に
「岡本さんなら一時間1万5千円程度取った方が良いよ。私の知り合いのコンサルもそうしているよ」
と言われた事がありましたので、業者向けに関してはその程度の金額を要求する事にして、一般客向けにはもう少し金額を下げてみる事にしました。
一般向けの料金に関しては、ホームページを参照ください。
いずれにしても、費用が掛かる分、確かな注文住宅計画になります。
私を雇いたい、私に助けてもらいたい、詳しい話を聞きたいと思われる方は、下記の相談フォームを使ってお知らせください。
岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。
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