毎回、書く事にします。
私のブログ記事をご覧いただき”いいね”をしてくださっている方々にありがとうを言いたいと思います。
いいね返し等ができませんので、個別ではありませんが書かせていただきました。
さて、本題に入って行きましょうね。
注文住宅計画でお客さんが不安になる根本的な理由は、人間不信なのですね。
いろいろな疑問や不安の大元は、対応する人の態度や言動にあるわけです。
特に住宅営業マンが言い放つ心無い一言がお客さんを不安にさせ、不信につながって行くのですが、あわれかな、住宅営業マンや関係者(建築士や現場監督等スタッフ全員)はこのことに気がついていません。
そして、そのような言動や態度をとるのは、単に保身だけなのですね。
住宅営業マンが言っている事が果たして本当かどうか、お客さんは知る由もありません。
例えば
「難しいです」
この言葉は、能力の低い住宅業界の関係者が頻繁に使う言葉なので、現在計画中の方々は一度は耳にしたことがあると思います。
この言葉は、責任転換をしている逃げ口実なのですね。
多くのお客さんはこの言葉を聞くと、難しいであれば、まあいいやと感じるわけです。
そして、言った方の営業マンや住宅建築関係者は、お客さんが勝手に諦めたと考えるわけです。
とんでもない大きな間違いをお客さんはしているのですね。
そもそも、この「難しい」とはどういう意味なのでしょうか?
普通に考えると困難ではあるが、努力すれば何とかなる可能性を秘めていると言う形なのですが、この業界では、知らない、やりたくない、無理だと言うときに自分達の無能力を隠すために、難しいと言うのです。
そして、お客さんが諦めるのを期待しているのですね。
もし、お客さんがあきらめずにごり押しをしても、難しいと言っているのにお客さんが無理やりそうさせたので、仕方なくした結果がこうだったと逃げ道を作っているのですね。
このように、この業界には、業者側が優位に立てるための逃げ口実が充実しています。
しかも、それらは一般の常識あるお客さんの日常生活で使われている内容とは全く異なる意味を持っている事が多いわけです。
初体験のお客さんからすれば、見るもの聞くものすべてが初めての事なのですから、業者側が言ったことに対しては、同意するしか無いわけなのですね。
これに対して、ネットの現実を理解していない人達がやたら勉強しろと言うのですが、どのような場面で使う事になるかも分からない、つまりは使い方をしらない事柄を勉強しても無駄という事を教えることはありません。
私は、お客さんが無駄に勉強などをしても意味が無いと経験上言えるのは、お客さんが使い方を知らない武器を持ってやたらと振り回しても自分をも傷つけるだけの事を知っているからなのですね。
相手は少なくとも建築を仕事としている強者たちなのですから、お客さんの生半可な知識などはいともたやすくかわして行きます。
また、素人のお客さんが短期間で勉強した事を聞かねばならないような建築業者に自宅を託すというお客さんであれば、そのお客さんもどうかしていると思わざるを得ないのですね。
このように、営業マンははぐらかすすべを知っているわけですから、営業マンがどのような意図で言っているのかをその場で判断できないと錯誤という業者にとって最も都合のよい勘違いをお客さんさせて、自分達のレールに乗せて、やりやすく話を進めてしまいます。
これを避ける為には、営業マンがお客さんに錯誤を起こさせるような中途半端な言動をさせないようにしなければいけません。
私が同席すればこのような事は一切起こる事はありません。
営業マンは常用的にこれらの言葉を使いますが、私が相手であれば仮に使ったとしてもその場で真意を自白させられることになります。
多くのケース、営業マンに悪意はありませんが、自己保身のために言っている事なので、知らない、分からないという事がお客さんに知れる事を恐れているだけにすぎません。
そのような営業マンのプライドや名誉も私が保護しなから、お客さんを間違いから守る事を私はできますので、誰も悪者にはなりませんし、不安も無くなります。
このように、注文住宅のありとあらゆる場面でお客さん単独では、対処できない場面が沢山出て来ます。
多少はお金が必要になりますが、私を雇い、プロの住宅プロデューサーを同席させることで、お客さんも業者も無駄に神経を使う必要も、相手に対する疑心も起こる事はなくなります。
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岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。
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