注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

専門家を同席させると100%、業者側の態度は変わり、お客さん優位になります!

 

☆この記事を読んで家づくり、住まいづくり計画を成功しよう☆

 

注文住宅でトラブルが起こる要因は、何と言っても業者側の立場とお客さん側の立場の違いです。

 

業者側は、どんな業者であっても建築の専門業者なのです。

 

また、お客さんは専門家でもなく、業者でもない場合は、単なる一般人、注文住宅初心者なのですね。

 

この立場の違いが、業者側に優位に働いていると言っても過言では無いのです。

 

私は9年前から、この事に注目して、ハウスメーカー選別会という名称でハウスメーカーとお客さんが面談する時に同席しています。

 

私が同席すると、大変興味深い現象が起こるのです。

 

業者側は、通常は素人相手の自分達本意な進め方を行っているわけです。

確実性の無い事をごまかしながら、また、誤った知識で自社商品を売る為にセールストークを行う営業が大変多いわけです。

 

相手が素人だから言える話ばかりをしている為に、専門家と直接話をしたことなど無いわけなのですね。

 

そんな状況下において、私のような教育指導ができる注文住宅の専門家が出てきて、話を聞くとなれば全員が全員、緊張するわけです。

 

ここで興味深いのは、現象というか対応・態度というか、大きく2つに分かれてゆくのですね。

 

能力の無い営業マンや今まで仕事に対してだましだまし行ってきた営業マンは、対決する姿勢を見せるのですね。

 

当然ながら、営業マンが私にコテンパンにやられてしまうのですが、会社の名前や規模で力づくでねじ伏せようと試みるのですね。

 

非常に哀れなのが、能力も知識も劣っているわけなのですから、少し専門的な質問をしてみると、すぐに粗が出てしまうのです。

 

相手が素人であれば、のらりくらりとうまくごまかせたのでしょうが、専門家でしかも専門家側が回答を知っていて行う質問であるにも関わらず、営業側が回答を知らないという何とも情けない状況に追い込まれて来るのですね。

 

その時の態度や応対をお客さんが見て、この営業マン、あるいはこの会社は無いなと思うわけです。

 

反対に賢い営業マンのケースでは、専門家の知識をミカタにしようと試みます。

 

頭の良い人は、自分の能力を名誉ある人の能力で証明させようとすることは沢山あります。

 

つまり、私の能力や知識を専門家としてのエビデンスに利用しようとするのですね。

 

このような賢い営業マンは、ほとんどいませんが、ゼロではありません。人を使う事が上手な上席者にたまにいるぐらいです。

 

その光景をお客さんが見て、この営業マンは使えるな、この会社は大丈夫かもと思うのですね。

 

私は、このハウスメーカー選別会を実施、参加されたお客さんからは、必ず言われる言葉がありました。それは

 

「私達であれば、どの会社のどの営業マンでもうまく丸め込まれてしまったことでしょう。個人で住宅展示場に来た時とは、まったく違う対応と態度で本音が見れて、大変有意義でした。自信をもってハウスメーカーを選ぶことがこれで出来ます。

 

相手が素人だと思っているから業者側は楽な方法を選択したり、手を抜いたり、適当な話をするわけなのですね。

 

これは、皆さんが反対の立場であれば、彼らの気持ちも分かる事でしょう。

 

しかし、お金をもらう仕事として実際にお客さんに対して行う事は、プロとしては最低な行為なのです。

 

これを回避する為には、本物を連れて行き、本物対業者で話をさせる事なのですね。その光景を見ながら、決断をすればお客さんは騙される可能性は低くなるのです。

 

新築住宅・注文住宅相談所で実際に行われている話なのですので、他の方々がされているかどうかは不明ですので、他の会社等で専門家の同席云々は、その会社にお聞きください。

 

新築住宅・注文住宅相談所を活用する場合には、2種類の流れがあります。

 

一つは、まだどの建築会社、ハウスメーカーとも具体的に話を進めていないケースになります。

まずは、新築住宅・注文住宅相談所に相談し、方向性を決めてハウスメーカー等を探すというケースでは、無料対応で同席する事が可能になります。

 

以前のこの図の赤い矢印の流れに沿う形になるのですね。

 

 

もう一つは、すでに計画を進めている会社があり、その会社との打ち合わせ等面談に同席を依頼するケースです。

こちらは、個別面談対応という事になり、費用が必要になります。

面談先までの往復の交通費と一日あたり1万5千円の同席費用が必要になります。

お金をかけて単発で話を進めたいと思っている方向けになります。

また、話を進めている建築会社等に専門家の同席を承諾してもらう必要も出てきます。

 

いずれのパターンでも、確実に単独で業者と面談するよりも結果は良くなります。

 

一般人、個人で出来る事には、限界があります。

餅は餅屋なのですね。

業者に対応するためには、専門家が適切なのですね。

 

宅建築で困っている事があれば躊躇せずに下記の相談フォームを活用してください。(メールアドレスの間違いが無い事を充分に確認してから送るようにしてくださいね。こちらからの返信ができませんから)

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