注文住宅の建築を希望されている方々の約15%~20%は、ハウスメーカーと一般に呼ばれている企業型の建築会社で建築されているというデーターがあります。
という事は大多数は、地場の工務店や小規模の建築会社、分譲建売業者になのでしょう。
規模の違いにおける人材の選定に関しては、小さい会社ほど、選ぶ人がいないという現実もあるわけなので、今回私が書いている方法を活用する事ができないケースもありますが、他府県にまたがり、年間契約棟数が1000棟を超えているような大企業型のハウスメーカー、また、営業所が多数あり、営業マンも数百名程度在籍している建築会社では非常に有効的な手法と言えます。
それでは、書いてみましょうね。
ポイントは、「組織」を活用するという事です。
大企業になればなるほど、複数の部署が存在しています。
また、上下関係が力関係を意味している事にも注目しましょう。
サラリーマンで大企業に勤めている方々は、ご自身の会社をそのまま、イメージされると簡単にわかる事です。
仕事は上から下に流れます。
また、責任に対しても同様で、上からの仕事の方が責任が大きいと自覚するものです。
これを活用する事で、一般のお客さんがハウスメーカー内で重要な人物化する事が可能になります。
図化してみましたので、添付している図面をよく見てもらえるとわかると思いますが、一般的な進め方は、黒い矢印になります。
お客さんは、どんな人であっても、ハウスメーカーに対しては、人選することができないのが一般的な流れなのです。
営業マンを指名する事は当たり前ですが、できませんし、また、指名するべき営業マンが誰なのかも知る事はありえません。
偶然あった営業マンが、担当者となり、人生最大の買い物を支える相手になるわけです。
しかも、その営業マンの能力や資質には数多くの問題があり、非常識な業界という事もお客さんにとっては、アゲンストな風になって惑わすわけです。
注文住宅が簡単に成功しないのが、このような出だしから問題があるからなのですね。
確実に成功への道を進める方法が、赤い矢印、私が8年以上も前から実施している方法なのです。
お客さんは、ハウスメーカーに直接アクションを起こすのではなく、私に相談してから、行動する事で成功確率は、何倍にも大きくなります。
当然、お客さん個人でハウスメーカーに対して、問い合わせや展示場訪問をされてもまったく問題はありません。
個人情報を開示してもかまいません。
契約をしていなければ、まったく問題の無い事ですから、最初に私に連絡してくる必要はないのですね。
現状を理解されてから私のところに相談に来られても何ら問題無いのです。
私のところに相談に来られると私の方でお客さんの適正を判断します。
ハウスメーカーで進めた方が良いのか、工務店等地場建築会社で進める方が良いのかをジャッジします。
そして、お客さんの意向でそれらの会社に私がコンタクトを取ります。
その会社の窓口が一般の方々が通常行われる場所とは大きく異なるのですね。
私は専門業者、つまりは法人です。
一般個人ではありません。
ハウスメーカー等建築会社には、法人窓口、法人担当を作っている場合があります。無ければ、会社の責任者、代表者や社長になるわけですが、企業型のケースでは法人窓口は必ず存在しています。
そこに私が直接話を持って行くのですね。
素人ではない私に対してのハウスメーカー側の窓口は、対専門家部隊になりますので、互いに専門的な話ができるのでスムーズに進める事ができます。
また、ハウスメーカー側は私のような専門的な会社からのお客さんのお話ということで、海の物やら山の物やらわからない一般人ではなく、条件さえ整えれば購入可能なお客さんとして、認識されます。
当然、私の方でお客さんの属性を検証した上でハウスメーカー等に話を持って行っているわけですから、属性や条件の合わない人のお話をする事はありません。
また、お客さん側も興味のある会社だから話を持ってきているわけですから、当然ながら、ハウスメーカー側も気合いも入るわけです。
また、私の会社は数多くの実績がある事もハウスメーカー側にとっては安心する要素になります。
実力も実績もない会社からの紹介に対しては、不安と疑問が出るのは当然ですからね。
その点においては、実績だけでなく、大企業型ハイコストハウスメーカーの営業マンやその上席者、建築士や施工管理士等々に直接指導、教育を述べ500名以上行っている実績は、ハウスメーカー側も信頼できる会社と判断するのですね。
このような経緯から、話を持って行った先のハウスメーカーでは、高職責者(支店長や営業部長等々)の責任において、お客さんとの面談・説明要員の選定を行い、実際にお客さんと面談する場を作り、自社商品と自社の特徴を誰よりも詳しく短時間で行う事でお客さんに選ばれる努力をする事になります。
通常、このような面々と一般のお客さんは面談することはありませんし、100%初回面談はないです。
このような会社の組織上、高いところにいる方々がお客さんに選ばれると実務担当者は、その高職責者の責任で任命されることになります。
つまりは、お客さんが行き当たりばったりで出会った一営業マンではなく、上席者からの指示・命令で担当者になった営業マンが実務を行う事になります。
文章で書くのに疲れてきたので、この後は、セミナー講座を作っているのでそちらをご覧ください。
世の中には、このような特殊な方法で実際に住まい計画を完了され、高い満足度で住まわれている方々が実際には沢山いるのです。
同じハウスメーカー、同じ金額でも建築プリセスがまったく違う、また、成果物もまったく異なる住宅が実現できるのですね。
これから、あるいは今まさに、計画実行中の方々は、今一度、この事実をよく考えてみて、自分達にとって最良の方法が別にある事を確かめてください。
そして、失敗しない注文住宅計画を実現しましょう。
すでに計画を進行させてしまっている方々であっても、真剣に何かしらの悩みや助けを必要とされている方は、下記の相談フォームを活用してください。(メールアドレスの間違いが無い事を充分に確認してから送るようにしてくださいね。こちらからの返信ができませんから)
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