毎回、厳しい事を書いているわけなんだけれど、甘い言葉や慰めの言葉を書いても、駄目なのですよね。
そんな事をしても、被害にあった人達は、決して救われることは無いんですよね。
だから、私は厳しい事を書く、警鐘を鳴らして警告しているんです。
それを読んでいるにも関わらず、失敗する人達がいる事は、本当に残念な事です。
私の言葉や話をどのような気持ちで読んだり聞いたりしていたのでしょうね。
誰が大損をする、被害をうけるのかは、貴方なのにね・・・
今日は10月1日です。
昨日までに、追い込み契約をされた方も多いのではと思いますね。
9月末契約は、半期決算月末という事もあり、住宅営業も必死になって契約を急がせるケースが多々見受けられます。
多くは、無理のある契約なのですね。
私が何度も書いているように、月末決戦を行う営業には、有能な営業はまずいません。
有能な営業は、いつでも契約が出来ます。
また、自分のストーリー通りに契約までのプロセスを組み立てるので、月末にこだわる事はありません。
契約すべきタイミングで確実に契約を行うわけです。
キャンペーンや値引きで契約するのとはわけが違うのです。
月末に攻勢をかけなければならない営業マンほど、お尻に火がついている人が多いのですね。
このような営業マンと契約をしてしまうと話が違う、契約までに言っていた事通りに進めてもらえないといったような不可解な現象が出てきます。
例えば、納期(引き渡し時期)や着工日、当然ながら金額等々です。
9月末契約時に多いのが、納期、引き渡し時期に関してでしょうね。
恐らく、来年3月末の約束での9月契約が多いと思いますね。
この時期を餌にして無理やり契約をしているような場合は、まず、契約後、引き渡し時期が延びるという話が出てきて、話が違うともめはじめる事になります。
そのような人、この9月末契約でいなければよいのですが・・・
専門家の私とすると、お客さんが話が違うと契約後に言い出す事自体は、お客さんにも問題があると考えます。
何度も何度も書いているように、住宅営業には多くの問題があり、また、有能な住宅営業は、まず見つける事ができないと話をしているわけですから、もっと注意すべきなのです。
契約後のトラブルは、契約までにすでに発生しているわけです。
単にそれに気がついていないだけの事なのですよ。
例にあげた引き渡し時期に関しては、建売住宅であっても、注文住宅では当たり前のことですが未完成の場合は、完成時期を明記する必要が必ずあるのですね。
明記されていない場合であっても、お客さん側は契約まで、確実に契約時には確認・確約をしておくのが当たり前の事なのです。
それをしていないだけの事なのですね。
契約後に発生するすべてのトラブルは、契約までに起こる可能性を明確にしておらない為に、発生した時に困惑するのです。
住宅建築は、今に始まった事ではありません。
何十年も前から当たり前のように行われている現場作業が伴う事業なのです。
数多くのトラブル事象の原因は、すでに解明されており、また、発生の確率の高さは大きいのです。
それらを契約までに防ぐための布石を打つのは、当たり前のことなのです。
しかし、一般人は素人であり、未経験者の為に、それらを予測することはできませんし、しようともしません。
業者側が適切に対応してくれるだろう、間違った契約、約束を守らない事はないだろうという一般的には常識的な考え方をしてしまう事で、失敗するのです。
建築業界は、非常識と言うことを忘れてしまっているのですね。
被害を被り、我慢をしなければならないのはあなたなのですよ。
キャンセルする場合は、月給の何倍かのお金を捨てる事になるのですよ。
そんなお金があれば、家具でも家電でも買えるわけです。
多くのマイホームを持ちたいと考えている方々がお金を節約して、夢をかなえようとしている中で、簡単にそのような大きなお金を捨てる事ができるのですか?
だから、私はいつも思うのです。
何故、私のところに来ないのか?
何故、相談しないのか?
知らない事ないでしょう。
これだけ、いろいろなところで目にするわけですからね。
知らない人達は、気の毒でなりませんし、知っている方々はどうして?何故?としか思えません。
少なくとも私に相談さえしておけば、損をする事はなかったわけです。
契約を破棄するのではなく、しっかりと確認して、理解して、まっすぐな契約が出来たわけです。
キャンセルなども考える必要もないのですね。
ネットの中のいろいろな間違った、責任の取れないような記事に翻弄され、見るべき事が見れらくなり、勝手な解釈をして、困惑するような事はもう、辞めましょうね。
業者側が必ずしも悪意があるわけでは無いのだと思います。
単に担当している営業マンが、能力不足だけの事だと思います。
それは、何とかなる事なのですよ。
お金のかからない相談方法があるのですからね。
しかも当たり前の事ですが、責任の所在と能力を明確にしているわけですからね。
技術的にも考え方にしても、どのようなケースであっても正しい進め方に関して不明瞭な事や疑問があれば、いつでも相談にのります。
真面目で常識のある方であれば、いつでも協力いたします。
真剣に何かしらの悩みや助けを必要とされている方は、下記の相談フォームを活用してください。(メールアドレスの間違いが無い事を充分に確認してから送るようにしてくださいね。こちらからの返信ができませんから)
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専門家と話をする事で気が休まる事や落ち着く事が沢山あります。
落胆したり困惑したり、いろいろな悩みでしんどくなった時は私に
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