注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅の打ち合わせって、どんな風にしている?

 

俺が住宅営業として最前線でお客さんと面談していたのは、もう、数年前になる。

 

ここ数年は、オブザーバーや教育者、相談役として従事しているので、直接客宅での打ち合わせは、ほとんどしていない。

 

打合せの回数が多く、日数も多くなっている場合には直接出向いて指導もするけど、余程の事が無い限り、お客さんや住宅営業との電話対応で済ませている。

 

時間がかかっているケースの大半は、休日だけの打ち合わせとレスポンスの遅さなんだよね。

 

土日の休日に展示場や事務所で間取りの打ち合わせをして、変更図面を次の打ち合わせの日に初めて見せて、また、検討すると言ったようなほぼ、1週間ベースというような非効率な面談方法をしている場合ほど、なかなか前に進んでいないようだね。

 

俺は、スピード第一主義。

 

スピードこそが最大のサービスだと思っている。

 

クイックレスポンスが出来るのは、必要な準備が出来ている証拠なんだよ。

 

聞かれた事に対して、その場で回答できるようにありとあらゆる可能性を事前に検討して、回答を用意しているのがプロなんだ。

 

また、必要な知識や経験、話の内容を立証できるだけの証拠も重要なんだ。

 

もし、仮にこれらに漏れた内容であっても、即座に回答を準備できるように手配できるのもプロなんだ。

 

お客さんも業者側も時間は、有限なんだ。

 

貴重な休みを打ち合わせに当てているお客さんの事も考えるのは当たり前。

 

また、仕事の効率化を図るために新規顧客との面談機会を棒に振らない工夫は住宅営業側にはあるわけ。

 

だから、打ち合わせの準備は、平日に行うのが当たり前だったんだよね。

 

今は、どうなのかな。

 

働き方改革等36協定もうるさくなってきているわけだから、平日夜の客宅打ち合わせは、していないのかな。

 

住宅営業って、日中、しなければならない事は自分で何とでも都合が付けられるわけ。

 

夜にお客さんと面談できる機会があるならば、それを充分活用する事がお客さんへのサービスにもなるんだよね。

 

俺は、住宅営業の仕事は、夜の仕事だと今も考えているよ。

 

まあ、この仕事の大変なところは、時間に関係なく対応できなければいけないところなんだよね。

 

若い人や小さい子供のいる住宅営業は大変だと思うけどね。

 

でも、何かを捨てなければ得る事も無いとしたら、普通の人の普通の生活スタイルを捨てて、住宅営業特有の生活スタイルの中で家族の幸せを構築する事を考える方が気持ちは楽になるよ。

 

俺は、24時間365日、いつでも対応で今までやって来たから、これからもそうするけど、誰もがそうあるべきと言っているわけでは無いんだよね。

 

でもね、効率的に迅速に対応する事は、正しい仕事の方法なんだから、お客さんも業者側も互いに協力して、時間調整をうまくして無駄な時間を作らない努力をしてもらいたいものだよね。

 

昔は電話対応もしていたけど、今は、メールだけにしているよ。

 

真剣に相談に乗って欲しいという人は、このフォームで連絡してきてね。

 

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