注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅で値引きは出来るのか? 動画で誰もが気になる値引きに関してお話します。

ここ関西では、買い物をする時に値切るという習慣があります。

 

大体、店頭で記載されている値札通りには買わないのが関西人の特性なのかもしれませんね(値切ろうと思う商品はいろいろですが・・)

 

一般にめったに買わない物や家電などは、値切りの対象になるケースは多いと思います。

 

お店でも値切られる事を前提に店頭価格を表示しているところもありますので、よく他店のチラシや当店よりも価格が低い場合は、お知らせくださいなどと店頭ビラなどに書かれているケースも多々見受けられます。

 

このような習慣のある関西なので、当然のように注文住宅でも値切り、つまりは値引きの話が出てくるのですね。

 

関東方面でも値引きをしないとなかなか販売できないと言われていた大手ハウスメーカーの営業部長がいる事からも、値引きを要求するのは日本全国レベルのお話なのでしょうね。

 

さて、注文住宅における値引きとは、どういうことなのでしょうか?

 

また、値引きは可能なのでしょうか?

 

そして、値引かれることはお客さんにとって得なのでしょうか?

 

このような疑問に答えるためにセミナー講座として動画を作り、ユーチューブにアップしておきました。

 

注文住宅を検討中の方は、是非、ご覧になってください。

 

 

 

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この他にも注文住宅を計画する上において役立つセミナー講座を沢山アップしております。

 

こちらのブログ記事に一覧表にしておりますので、ご覧ください。

 

 

 

 

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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注文住宅なのに間取りが気に入らないという場合、プロの住宅アドバイザーはどのように解決するのか?

 

 

いつも文章が長くなってしまいますので、先に結論から書きましょう。

 

プロの住宅コンサルタント・アドバイザーは、自ら図面を書いたりしません。図面を書くのは建築士の仕事になります。

また、書いた図面に対しての責任も建築士にあります。

要は責任を取るべき人が責任を取らねばならないのです。

コンサルやアドバイザーは、請負はいたしません。

請け負っている会社に正しい仕事をさせる事、出来るようにすることが仕事になるのです。

 

間取り図に関しても、お客さんの深層心理を理解し、お客さんの根底にある、お客さんが気がついていない真の住み家に関してのアドバイス建築士に行い、建築士の頭脳をマキシマムにできるように指導する事ができないとプロの住宅コンサルタント・アドバイザーとは言えないのです。

 

それ故にお客さんは、このようなプロがそばにいると注文住宅におけるすべてのシチュエーションで恩恵を受ける事になります。

 

間取り図がうまく行かないといったような事は、確実に無くなって行くのですね。

 

このことを詳しく書いて行きますので、お付き合いください。

 

尚、この記事に関して、あるいは注文住宅全般に関してのご質問等相談は、相談フォームを利用してお知らせください。

 

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注文住宅の醍醐味とは何と言っても間取り作成につきます。

 

お客さんが期待しているのも、この間取り作成でしょう。

 

しかし、未だに注文住宅における不満のベスト5以内に間取りが気に入らないがあるのはどうしてなのでしょうね?

 

このお客さんの期待を裏切るかのような間取りに対する不満や疑問は、大手ハウスメーカー工務店といったような会社の規模の問題では無い事からも注文住宅そのものに大きな課題というか、闇の部分が存在しているわけなのですね。

 

そんな時こそ、プロの住宅アドバイザー、コンサルタントの登場なのです。

 

そもそも、間取り作成が頓挫する理由とは何なのかがわかれば、解決できる話なのですね。

 

その理由とは、単純にお客さんと設計している業者側との意見の相違、埋めていない溝が存在しているからだけなのです。

 

そのような溝が生まれてくる原因とは、何処にあるのでしょうかね?

 

これは大きくわけて2つあるのです。

 

一つはお客さんが自分の住むべき住まいを理解できていない事が原因になります。

 

つまりは明確に住むべき住まいを具現化出来ていない事が原因なのです。

 

しかし、そもそも論としてそれがわかっていないから専門の業者に依頼して具現化してもらっているわけなのですが、それが出来ない理由とは、お客さんの中に存在しているわけです。

 

お客さんの深層心理を読み取らせていない、あるいは業者が読み取ろうとしていないことが原因なのです。

 

どうしたい、ああしたいと言った形では業者に伝えようとしていると思いますが、その伝え方に問題があるわけです。

 

問題と言ってもお客さんが悪いわけではありません。

 

そもそも素人のお客さんが業者にどのように伝えればよいのかを分かっているわけが無いのですからね。

 

業者がお客さんから本音の部分や間取り作成を行う上においての正しい手順を踏んでいない事で、お客さんが自分の本来あるべき姿を表に出しきれていないわけです。

 

そしてもう一つの理由として業者側がお客さんの為に間取り作成をしようと思っていない事です。

 

お客さんが言う事だけを形にしようとしているだけの場合、素人発想の間取りは、確かにお客さんの希望は組み込まれているがいまいち、パッとしないわけです。

 

冷静になって考えると分かる事ですが、素人が考えて建築士が単に形しただけの建物ほど、ありきたりで面白味に欠けたものはないのです。

 

ここを表面化して、目に見える形なった瞬間にお客さんは幻滅するわけなのです。

 

そして、建築士が書いた図面という事でさらに落胆するわけです。

 

この程度の建物しか作れない無いのか、買えないのかということなのですね。

 

その上、希望をすべて網羅しているわけでは無いケースが大半なのですね。

 

建築士からはさらにこれは出来ませんと釘を打たれる事で、注文住宅の現実を目の当たりにされた気分になり、落ち込んでしまうわけなのです。

 

これを解消するためには、当事者とは別の専門家、プロからの助言や指導が必要になってくるわけです。

 

私は経験上、このようなケースでは、お客さんも業者側も自分達の言い分だけを通そうすることで話が平行線になっている事が大半でした。

 

また、建築士発想の転換や仕事への取組みを忘れているケースも多数見受けられました。

そしてお客さん側も建築士の話を聞かないというような状況も沢山ありました。

 

これでは良い間取り作成にはなりません。

 

私のようなプロがまず最初に考える事は、作成できる限界点を明確にすることなのですね。

 

私は請負会社ではありませんので、契約を実現させる必要はありませんし、お客さんに対しても契約させる必要もありません。

 

お客さんが得られる最良の住宅とはをまず最初に考えて、条件に当てはめる事ができるかどうかだけを検討することになります。

 

土地がある場合は、30坪や40坪程度の場合では確実に言える事はお客さんの希望している事はそのままでは実現できないと言う事実なのです。

 

この事実をまず最初にお客さんに突きつける必要があります。

その上で、どのように考え方を変えて行くのか、不満を無くすのかを探る事を行うのです。

 

文章にはできませんが、ここが最も重要なことなのですね。

 

 

そして建築士に具現化してもらうわけです。

 

国家資格を持った建築士が作図している場合は、余程悪質なケースでない限り、建築士としての能力は低くはありません。

 

その能力を最大限に引き出せていないだけの事なのですね。

 

それは、建築士を指導し、住宅営業マンを指導してきたプロだけが出来る仕事なのです。

 

これを実行するだけで、一般人の図面作製に関する不満や不安は解消できます。

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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住宅コンサルタント・アドバイザーに相談するという選択。お客さんには良い事が沢山あるというお話。

さて、注文住宅で自宅を計画されている方々には、いろいろな悩みが付き物なのですね。

 

ですから、自分でいろいろと調べたり勉強したりしている事なのでしょう。

 

でも、調べるにしても勉強するにしても、お客さんが疑問に思わない限り行動出来ないのですね。

 

お客さんが疑問に思わない事が、のちのち、トラブルになって行くのがこの業界、特に注文住宅の世界であり、怖さなのですね。

 

それらを払拭するためには、どうすれば良いのかをお客さんが考えて行動してもらえれば良いのですが、残念ながらこの希望はかなえられる事はないと思うわけなのです。

 

その理由は、知らない事に関しては、何も行動できないということなのですね。

 

お客さんの大多数は、注文住宅での自宅建築を経験したことないと思いますし、また、経験したと言っても数回程度なのです。

 

何度もまた、いつも書いていますが、専門的な分野、特に技術を必要とする分野にとって最も重要な事は経験なのです。

 

知識を詰め込んでも、また、シミュレーションで疑似体験をしても、実体験には遠く及ぶものではありません。

 

この経験数が絶対的に不足している為に、必ず予期せぬ出来事が生じた時にあたふたする事になるのです。

 

また、お客さん自身が注文住宅の組み立てを始め、すべての作業を行う事はありません。

 

ほとんどすべてが業者関係者に依存する事になります。

 

つまりは他力なのですね。

 

ここが注文住宅においての成功確率を下げる大きな要因となっているわけなのです。

 

口先でいくら耳障りのよい言葉をつらねても、お客さんの気持ちになってなどと言っても、実際には自社都合、自社優先、担当者個人を優先している事は明白なのですね。

 

このお客さんと業者との間にある溝をいかにして埋める事ができるかが注文住宅における最重要課題であり、成功への道なのですね。

 

これを埋める役目をするのが注文住宅におけるプロの住宅コンサルタント・アドバイザーなのです。

 

単に業者を紹介する、担当する営業マンを紹介するというような仕事は、プロのコンサルタント・アドバイザーではありません。

 

お客さんと業者の間に入り、常に注文住宅計画における中心に立って、業者側に対しても、お客さん側に対しても中立で確実に計画を成功へと導いて行ける人だけがプロの仕事ができるコンサルタント・アドバイザーなのです。

 

お客さんが得れるメリットは計り知れないわけです。

 

お客さん側に絶対的に欠けている注文住宅遂行における実体験・経験数が半端なくあるわけですから、ありとあらゆる事象に対応できるわけです。

当然、未知のトラブルも注文住宅計画中には発生します。

 

しかし、数多くのトラブルを経験し、それらを解消・解決してきた経験とノウハウが新しく発生したトラブル対象に役立つわけです。

 

あたふたすることなく、業者側に対してもお客さん側に対してもデメリットが出ない形で解決する事が可能になります。

 

この一点だけをとってみてもお客さんにとっては大きなメリットなのですね。

 

業者に対して不安や不信がなくなるのですからね。

 

お客さんからの不満の多くは、このようなトラブル時に業者が行う対応だという分析結果が出ています。

 

業者の自分達本意な対応がお客さんを困惑させ、また、疑心を生じさせるのです。

 

宅建築において依頼先への不安や疑心は、大きな不幸の始まりです。

 

何かにおいて大丈夫なのかという不安と疑問が生じます。

 

また、そのようなお客さんを持った業者側も仕事の進め方も変わってきます。

 

お客さんに喜んでもらえない仕事をし続ける事ほど辛い事はありません。

 

結果、お客さん側にも業者側にも心の無い注文住宅計画になり、お客さんも業者も不満を残した現場となってしまうわけなのです。

 

プロの住宅コンサルタント・アドバイザーのメリットとは、沢山ありすぎて書ききれませんし、お客さん毎にいろいろなメリットがあります。

 

唯一のデメリットと言うのが、対応できる範囲が限られているという事だけになります。

 

物理的に活動できる範囲が決められている、エリア制限があるという事だけになります。

 

当たり前の話ですが、実際に移動等活動しなければなりませんので、動ける範囲が決まっているわけですね。

 

電話やネット面談は、日本全国どこでも対応できますが、何と言っても実際に現場に出向いて行ってもらう事が出来ないと能力は半減してしまうのは致し方の無い事です。

 

さて、今回ここに書いたたった一点だけでもお客さんとっては大きなメリットだと思います。

 

プロがおればお客さんは無駄な勉強などする必要はないのですね。

 

それだけでも大きなメリットだと思いますよ。

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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顧客満足度を向上させる為の住宅営業・現場監督向け研修は楽しい。

 

昨日、初めて大手ハウスメーカー以外の企業の営業研修をして来ました。 

 

企業の規模に関係なく、顧客満足度を向上させようとしている建築関係の会社の場合、営業マンに指導するのは大変楽しいわけで、また、やりがいもあります。 

 

4時間以上、ぶっ続けで話をしたので気持ちよく疲れました。

 

内容は多岐多様なのですが、すべて参加された生徒向けに個別に対話しながら進めるという直接指導型なので、一般によく行われている講義スタイルではありません。

 

また、講師である私は、実践経験が豊かなのですからありとあらゆる事象に対処できますし、営業マンの苦悩に関しても理解できています。

 

内容が濃すぎるのが魅力でもあり、また、何点でもあるので、フォロー研修をネット電話会議で行う事で各自の習得度もチェックできますので、参加した生徒さん達は、その日から実践でき、理解度を自分で確認する事もできるのですね。

 

しかし、いろいろややこしい業界ですが、顧客満足度を上げようと考えている会社さんは、規模に関係なく従業員は熱心でした。

 

私は相手以上に熱心になるタイプなので、疲れはしますが充実感でいっぱいになります。

 

これでまた、良い建物を計画してくれる業者さんが増えた事だと思います。

 

早く、客が無駄な気を使う、勉強をするといったよう馬鹿げた事がなくなるような建築業界になってもらいたいものです。

 

その為には、業者側がお客さんの為にどうしなければいけないのかを勉強しなければならないという事に早く気がついてもらいたいですね。

 

教えてくれる人がいるわけなのですからね。

 

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注文住宅計画においての選択権利は、客側にあるべきなのだが、実際は建築業者任せというのは・・・?

注文住宅を計画する場合、選択肢は客側にあると思っている人は要注意というお話。

 

何度も書いているわけですが、お客さんは、素人。

 

この事を正しく理解しておいてほしいのですね。

 

素人と言われて怒っているようでは、ダメなのですね。

 

初心者は、素人なのです。

 

これを人から言われると嫌な気持ちになっている人達は、要注意なのです。

 

この素人であるが故に出来る事が沢山あるのですが素人を認めないから間違った判断をしているのが現実問題として、今の注文住宅計画なのですね。

 

さて、素人のお話はこれくらいにしておいて表題について書いて行きましょう。

 

注文住宅計画をするのは、お客さんなのですが、果たして選択権利はお客さん側にあるのでしょうか?

 

こんな事を考えた人は多くはないと思います。

 

先ほどの素人という話にリンクするのですが、初心者であるが故に注文住宅の進め方やこれからどうなって行くのが正しいのかを知らないわけなのですね。

 

だから、建築業者の進め方に従わざるを得ないのですね。

 

前に書きましたが、ネット等で無料で簡単に手に入るような情報ばかりで知識武装した一般人が間違った質問や考え方をしてモンスター化してしまっているというお話にも出てきましたが、下手に素人がしったかぶりで質問等をすると業者側からそっぽを向かれてしまう事も選択肢が客側にはないという事なのですね。

 

さて、モンスターではない普通のお客さんではどうなのでしょうか?

 

最も問題なのが選択肢を業者側から用意されていないケースなのです。

 

例えば、

 

「基礎はべた基礎ですから、安心してもらえます」

 

こんな風に言われると貴方はどう思うのでしょうかね。

 

そもそも、初めて注文住宅で自宅を建築する人が基礎構造に対して詳しいわけがありません。

 

多くの方々はこう思うはずなのです。

 

「建築業者が安心だと言っているので大丈夫だろう」

 

基礎構造はべた基礎だけは無い事を知っていても知らなくても業者側から選択肢を提示されない限り、別の基礎に関しての説明や提案を普通の人は考える事はありません。

 

では、建築業者側は何故にお客さんに選択肢を提示しないのでしょう・・

 

いろいろな理由や内容によっても違うのですが、大きく2つの理由があります。

 

一つはお金の問題です。

 

建築業者は、お金のかかる提案はまずしません。

 

これはお客さんの為ではなく、自分達が契約できるかどうかだけの問題として金額を下げる傾向があるためなのです。

 

そしてもう一つの方が大きな問題です。

 

技術的に出来ない、したことがないという理由なのです。

 

例えば、建築物で最も重要な事は耐久性能という事は何度も書いていますので良く分かっていると思いますが、この耐久性能に関しては技術力が大きくかかわってきます。

 

例えば耐震強度に関しても最新の耐震技術を理解しておかねば提案などできませんし、材料や職人達の事もあります。

 

単に構造計算する事ですら、出来ていない建築士はザラにいるわけです。

 

これを隠すためにあえて選択肢を用意しないのが建築業者の闇の部分なのです。

 

本来であれば、

 

「耐震技術に関しては最も重要ですから、弊社としては現時点での最良の方法として耐震等級は最高クラスの3を構造計算を行って計画する事をお勧めいたします。」

 

と言ってお客さんに重要度をまずは説明し、それには費用も時間もかかるがどうしますかと続けるわけです。

 

お客さん側の財布事情や時間の関係でお客さんが提案を受け入れない場合は、責任はお客さん側にあるわけですから、専門家としての告知・説明義務は果たせたわけです。

 

また、お客さんも自分で選んだ道なのですから、その結果は自分の責任として受け入れる必要があるのです。

 

これらは単に一例なのですが、注文住宅計画においては、お客さん側が選択権利を持たないで進められている事が沢山あるわけです。

 

その結果が、トラブルとなり、不満となり、不信と繋がって行き、結果、失敗した注文住宅・住まいづくり計画になるわけです。

 

こうならないようにと、間違った行動をしている人達も沢山いるわけなのですね。

 

ネットの情報だけを頼りに自己防衛しようとしている人達がそうなのですね。

 

安い防衛策は役に立たないという事に早く気がついてもらいたいものです。

 

私は、素人が成功するための確実な方法とは、お金をかけてでも有識者、専門家をミカタにして、計画を進めて行く事だと思っています。

 

知らない事は誰かにその場で教えてもらわない限り知る事も気がつくことも有りません。

 

転ばぬ先の杖として、考えてみましょう。

 

まずは下記、相談フォームを使って私に相談してみましょう。

 

建築業者で社員教育を大手企業のノウハウを自社に転用して企業規模以上の実践能力を得たいと思われている企業も同様に相談フォームを使って私に相談してみましょう。

 

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注文住宅、家づくり計画での当たり前の質問。さて業者からの回答はこれでいいのか?

家づくり計画、特に注文住宅での自宅建築に関しては、沢山の疑問や質問があるわけなのですね。

 

さて、それらに回答するのは、業者側の担当者なのですが、さて、質問に対しての回答、どうなんでしょうね・・・

 

最近、地震が多く発生していますので、地震に対して気になっていない施主となる一般人は沢山いるわけです。

 

そこでこのような当たり前、ありきたりの質問を業者側にしてみましょう。

 

「最近、地震が多いですが、大丈夫ですか?」

 

果たしてこの質問に関して業者側はどのように回答してくるでしょうか?

 

こんな風に返答してきたとしましょう。

 

「大丈夫です。日本には厳しい建築基準法という法律がありますし、また、沢山の震災で法律も改正されてきていますので、当社では建築基準法を守って建築しているので大丈夫です。」

 

さて、この回答を聞いてどう判断すべきなのでしょうか?

 

また、このような質問に対して、業者側はどのように返答すれば良いのでしょうか?

 

よく考えてみましょう。

 

計画中や計画を始めようとされている一般の方々で回答を知りたいと思われる方は、下記の相談フォームにてお知らせください。

 

また、建築業者で社員教育を大手企業のノウハウを自社に転用して企業規模以上の実践能力を得たいと思われている企業も同様に相談フォームにてお知らせください。

 

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注文住宅を計画している客をモンスター化してはいけない!

最近、悪い傾向にあると感じていることがあります。

 

それは、注文住宅を計画されている一般の方々の知識武装の在り方なのですね。

 

ネットが一般化して今まで知られることのなかったこの建築業界の病が露見される事に対しての悪い意味においての知識武装が広まっている感があるのです。

 

一般の方々が正しいと思っている情報も専門家、プロから見ると大きな勘違いをしている場合が大変多いのですね。

 

そもそも論として、間違った知識を武器として業者と対面している事に対して、専門である建築業者側の知識が不足している、また、そのような客に対する対面方法を知らないことが、このような変に偏った知識を持っている客達が間違った解釈をしてしまう事が大きな問題なのです。

 

その上に、ネットで情報を得ているこのような一般人は、自分の考えや体験をネット上にばらまくという間違った正義感もあるようなのです。

 

当人達は、自分が感じた事が正しいと思っているわけなので悪気なく、反対に正義かのように情報発信するわけですが、これが業者に対しての営業妨害と名誉棄損になっている事を知らないのですね。

 

そして、そのような間違った偏見のある情報をネットで見ている同じような一般人達が、間違った考え方を正しいと思い込んでしまうという悪循環を起こしてしまっているようにも感じます。

 

このようにネットで勉強しているような一般人の事をスーパー顧客、自宅を建築した場合は、スーパー施主などと言うような表現を使っているケースも見受けられますが、それ自体、問題が有るようにも考えるわけです。

 

そもそも、一般人が自宅を建築する為だけにどれだけ勉強を重ねても専門家、プロとは比較にならないのが専門職というものです。

 

注文住宅とは、広く深い知識と多くの建築経験、実体験が必要になる仕事です。数多くの実績が無ければ専門家、プロとは言えないわけです。

 

少なくともお客さんの自宅を建築する側は、プロなのです。

プロであるべきなのです。

 

ここが揺らいでいるから、にわか知識で武装した一般人が勝手な評価をしてしまうわけなのです。

 

所詮はネットで得た情報の延長線上でしかないのです。

 

その程度の知識や情報に関して、対処できないような状況で駄目なのです。

 

最も可哀そうなのは、そのような情報でしか武装できていない一般顧客であり、その人の自宅建築計画を正しく遂行させてあげる事ができない事なのです。

 

ここを業者側も一般顧客側も自覚してもらいと真剣に思います。

 

業者側は、顧客からの質問に対しては正確に回答出来ないといけませんし、顧客側も業者側に対する質問の仕方を知っておかねばなりません。

 

顧客側が大きな勘違いをしている事は、顧客が業者を選べると思っている事なのです。

 

業者側も顧客を選んでいる事に気がついてもらいたいです。

 

業者から見放された顧客は、どの建築業者からも見放されます。

 

スーパーとか優れたとか言うような枕詞の代わりにモンスターという言葉が頭についた顧客になってしまうと、どの業者も相手にしてくれません。

 

宅建築は顧客が自分の手で作る物ではありません。

 

建築業者の力を借りて作り出すものなのです。

 

業者側も顧客側も双方、同じ立場でスタートするのが注文住宅の特異性であり、出来合いの物をただ単に買うという事とは大きく異なるのです。

 

私が住宅営業として現役のころは、客に勉強などさせる必要はありませんでした。

 

すべてが私の頭の中にあり、また、数十年先の事を常に考えて計画していたのです。

 

建築後、20年弱経過した今だからこそ、その事が正しかったと実感し、証明する事もできます。

 

顧客に無駄な勉強など個別にさせる必要など本来は無いのです。

 

業者側が顧客にしたときから、顧客に正しい建築に関する知識や考え方を教えてあげればそれで良いだけの事なのです。

 

だからこそ、建築関係者は、もっと深く広く知識を得るべきなのですね。

 

それが出来ていない現在においては、専門家を間にいれて、一軒一軒実践しながら客も業者も勉強するしか方法は無いのですね。

 

そして、業者側は実践した事から学び、次の顧客に得たノウハウで還元してゆく事ができて初めて、優れた住まい計画のすそ野を広げる事が可能になるのです。

 

客をモンスター化してはいけません。

 

また、お客さんも自分がモンスターになるかもしれない、なっているかもしれないと考えて、業者との対話には注意するか、専門家と一度相談されることをお勧めします。

 

相談したいと思われた時は、下記相談フォームで連絡ください。

 

そこから、未来が開けてきます。

 

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