注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

ザ・ヒストリー 新築住宅・注文住宅相談所 一条工務店営業編 VOL.5

ザ・ヒストリー

 

人それぞれ、いろいろな人生を送ってきたわけです。

 

岡本顧問事務所の代表である私にもいろんなことがあっての今なのですね。

 

この業界において皆さんの知らない事を沢山経験してきましたのでそれを歴史として書いて行く事にしましょうね。

 

他人の人生ですが、これから住宅を建築されようと思われる方々には必ずプラスになる事も沢山あると思いますよ。

 

それでは始めましょう。

 

前回の続きを書いて行きましょうね。

 

さて、アプローチテストに合格し、展示場内での接客が出来るようになった最初の土日。

 

住宅営業としてのデビューです。

 

平日は展示場は建築工事中ですが、土日は工事を中断して一般開放してお客さんを呼び込みます。

 

足場が外れているのかどうかは忘れましたが、外観はほぼ完成しているような状況でした。

 

内装は、床には段ボールで養生されていますし、クロスも全面貼り終えていないような状態で初めての接客をする事になりました。

 

展示場内での接客には順番があります。

 

この時はそのルールをまだ知っていませんでしたが、前月の契約数で順番が決まるとの事でした。

 

土日でワンクールだったのか、単独でワンクールだったのかはわすれてしまいましたが、前月の数値が重要だったようですが、一条工務店の入店者数は、そんな事はお構いなしでした。

とにかく入店させる事に熱心な会社でした。

その話はまたにして、建築途中な状況でもお客さんは来てくれました。

 

展示場の外で営業マンが前を通る人達に声をかけて、とにかく見てくださいと言うわけです。

 

すると不思議なもので半数以上の人がそれならといって入って来てくれました。

 

そんな感じで私の順番が回ってきて、人生初めての接客を行う事になります。

 

4人か5人の家族連れでした。

 

どんな話をしたのかは忘れてしまいましたが、緊張よりもワクワク感の方が勝っていたように思います。

 

初めての接客でしたが約90分ほど、面談が出来ました。

 

営業手法などまだ何も出来ていない頃だったのでアポは取れていませんし、アポを取る余裕などもありませんでした。

 

しかし、お客さんの住所と氏名等連絡先は教えてもらいましたので、追客できるお客さんとして登録する事は出来ました。

 

その後も数組、接客しましたが一組目で力が尽きたのか、まったく記憶しておりません。

 

このお客さん、実は私の初契約、そして、一条工務店伊丹展示場と川西展示場においても初めて契約者になります。

 

私の住宅営業スタイルの基本形はこのお客さんで作られる事になります。

 

そして、このお客さんは入居後、沢山の一条の営業マンに契約をもたらせる重要な御客さんになって行くのですね。

 

この続きは次回に書く事にしましょう。

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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