注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅建築業者は社内に並・中・上と言った区分があり、これが客を不幸にさせている。

ハズレ営業マンに当たりたくない、業者選びを失敗したくない、注文住宅計画で困惑したり痛い目に合いたくない。

このように考えているのであれば、迷わずに私に連絡してきましょう。

ご自身のポテンシャルを正確に測り、最適な道の選び方を伝授いたします。

私は注文住宅建築におけるプロの住宅プロデューサーです。

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初回相談は無料です。

 

製品にはすべて区分が儲けられています。

 

実は、注文住宅においても同様で区分があるのです。

 

建築業界全体の区分と建築業者単体の社内区分が存在している事は一般的にはあまり知られていません。

 

また、建築基準法といった国が設定した法律の中にも区分が存在しています。

 

この区分こそが、住人に対して不利益をもたらしている事もあまり知られていません。

 

誰もが理解でき易い食べ物の区分に例えてみましょう。

 

並・中・上

 

これに祖って書いてみますね。

 

大手ハウスメーカーの社内における区分

 

大手で並とは、規格住宅を意味します。

中は、一般的モデル型注文住宅

上は、モデル化されていない完全フリーの注文住宅

 

大手ハウスメーカーはこのように区分されています。

 

そして大手であるが故に絶対的安心を得られるのが、区分によっても住宅の基本的性能は維持される、つまり並でも上でも住宅性能の基本部(耐久・耐震・断熱等)は同じだと言う事なのですね。

 

ここが大手と非大手との最大の差なのです。

 

では、ハウスメーカーでない工務店のケースではどうなるのでしょうか?

 

工務店のケースでは、住宅性能の差が区分になってしまいます。

 

品確法と絡めると分かりよいです。

 

並は耐震等級1

中は耐震等級2

上は耐震等級3

 

まず、この違いが存在しています。

 

そして、工務店が選ぶ区分は並なのですね。

 

この見極めが一般人では出来ない為に同じ工務店で建築するのであれば、住宅基本性能も同じだろうとか、工務店が言うのだから並でも良いのだろうと言ったような勘違いをするのです。

 

これにはバリエーションが存在しています。

 

構造面だけで話をしても、構造計算をする、しない。

構造計算方法は、何を選択するのか。

住宅性能評価を受ける、受けない等々。

 

公的第三者機関からのお墨付きを得る、得ないという事に関しても、一般人はその重要さを知らないわけなのです。

 

「相当」といった言葉を平気でホームページや広告に記載出来ている事が一般人には分からないだろうと考えている業者の怖さなのですね。

 

これには、産業界の本音が隠されています。

 

業界自体が住宅を持つ人重視ではなく、常に売り上げ重視の考え方になっているために、金額の安い住宅で本来、住宅を持つ時期でない一般人にも買わせるという事で業者に商売をさせようとしている面があるからなのです。

 

工務店よりもさらに低い価格で商売をしているローコスト系には、この区分すらない会社もあるわけです。

 

それらはすべて廉価版という区分になります。

 

つまり、並程度、それ以下という事なのですね。

 

このような区分を明確にすると、買えない人は買わずに済むのですがそれでは業界が潤わない為に区分を見えにくくしているのもこの業界の闇と言えます。

 

ここを充分に理解して抑えておかねば、結局は痛い目に合うのは客自身という事なるのですね。

 

 

 

新築住宅・注文住宅相談所の考え方や使い方を改変しております。より注文住宅計画をされる方向けに文章変更をしておりますし、また、サービス内容も改変しております。

是非、ご覧ください。

 

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岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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