注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅計画で担当営業にモヤモヤしている場合、どうすべきか?

ネットの中には沢山の嘘偽りで溢れ返っています。

面識のない人を平気で中傷するような輩も沢山います。

また、それを信用して痛い目にあう人も後を絶ちません。

自業自得と言えばそれまでなのですが、誰を信用するか、何故、信用できるかは貴方自身の考え方なのです。

信用する為には、証拠が必要になります。

また、発信者を特定できなければいけません。

ここに書いている事は、すべてエビデンスがあります。

それを信用するかしないかは貴方次第です。

 

さて、注文住宅を進めて行く中で最も多い相談事項が担当する営業マン等関係スタッフへの不安や不満です。

 

事例を挙げて対象法を書いてみましょうね。

 

「間取りがパッしない」

 

”担当している営業と何度も打ち合わせしているのでが、営業側の経験が問題なのかどうかは分かりませんが間取りがいまいちパッとしません。

要望は反映してもらえているように思うのですが、これで良いのかわかりません。他に良い方法があるのかもと思ったりもします。この営業で大丈夫なのかと思うようにもなってきました。

 

悪い人ではないようなのですが、何となく契約を急がされているような感じもして、正直言って担当を換えたいとも思います。

どうすれば良いのでしょうか?”

 

さて、上記のような相談は後を絶つことはありません。

この業界の闇であり、病気であるのが営業マンのスキルの少なさと営業マンの仕事を勘違いしている会社側のシステムがこのような不幸な客を作り出しているわけなのですね。

 

さて、解消方法を書いて行きましょう。

 

最も重要な事は、客がこの営業マンに遠慮して本心を言っていない事です。

また、言えない理由があるという事です。

 

これを払拭しなければいけません。

 

契約までの客側には実損が何もない状況で客が営業に言いたい事が言えない状態であれば、確実に注文住宅計画は失敗します。

建築途中ではさらに大きな問題が起こるのが建築なのですからね。

 

さて、客は、営業マンにこのように問う事で解消への道が開けます。

 

”間取りに関して建築士と話がしたいのですが、建築士と打ち合わせをさせてもらえませんか?”

 

ごく当たり前の依頼です。

 

注文住宅なのですから、国家資格のある責任の持てる建築士と面談して、打ち合わせを行う事は当たり前の事です。

 

これを客側が主張する事はなんらおかしな事ではありません。

 

反対に建築士に間取り打ち合わせをさせていない会社側がおかしいのです。

単なるその会社側の都合でしかありません。

 

この質問を営業マンにしてその返答を聞きます。

 

”契約しなければ建築士と面談・打ち合わせはできません。”

 

このような返答があった場合は、

 

”なぜ、契約しないと建築士と話が出来ないのでしょうか?”

 

と聞き返してください。

 

”会社のルールです。”

 

”一般的には契約をするまでは営業が図面作製します。”

 

などと返答があった場合、

 

建築士と打ち合わせをして、期待通りの間取りが作成できた場合、契約を前向きに検討します。”

 

と返答します。

 

これで担当している営業マンに会社への宿題を出すわけです。

 

営業マンは、その場では回答できませんし、このままでは前に進むことはないと判断しますから、上司と相談する事になります。

 

営業マンは上司に

 

”客が建築士と会って打ち合わせをしたいと言っています。”

 

上司は

 

”社内ルールで建築士は契約後だという事を客に言ったのか?”

 

と返答し

 

”はい。言いました。すると客は建築士と面談して良い図面が出来たら契約に進めると言っています。”

 

こう答えます。

 

するとまともな上司であれば

 

”契約を条件として建築士と面談打ち合わせをさせて、必ず契約しろよ。”

 

と言って段取りを組み出します。

 

これが真面なハウスメーカー等建築会社側の対応になるのです。

 

これから逸脱した場合は、かなり怪しい会社と言えます。

 

そもそも、住宅営業などが契約図面を作成できるわけが無いのですからね。

 

営業がマンガみたいな図面を書いて、客が何となく契約をしてしまうから後々、トラブルが発生しているわけです。

 

このような形で進めることができるケースは、客側も真剣であり、条件付きでその会社の建物を建築するという約束が出来ていない限り不可能です。

 

注文住宅とは、間取り図面という紙を買う事ではありません。

 

住宅という物体と関係者の頭脳と技術、そして、アフターフォローを買うのが注文住宅です。

 

これらの条件が購入に値すると判断できた後に、では、住むべき住まいとはを見える形にしてもらい、購入できる価格帯であれば契約をするという流れになります。

 

これを一般客がしなければいけないのが注文住宅計画なのです。

 

さて、貴方にこれができますか?

 

自分で出来ない場合は、社外の有識者に頼りましょう。

 

確実に完璧に事を進めてくれますし、イレギュラーな事が起こっても対処してくれます。

 

建築業者側の表も裏も知り尽くしており、相手の手の内を完全に読めている専門家であれば、無策な業者や相手が素人だと思って適応な対応しかできていない業者などは、簡単に化けの皮が剥げます。

 

専門家を雇いましょうね。

 

新築住宅・注文住宅相談所の考え方や使い方を改変しております。より注文住宅計画をされる方向けに文章変更をしておりますし、また、サービス内容も改変しております。

是非、ご覧ください。

 

直接対応人数を限定しています。

月1組ないしは2組に限定しておりますし、兵庫県西宮市から半径50km未満に限定して直接プロデュースするように変更しています。

限定する事でよりVIP対応、他との差別化とより良好な注文住宅計画を遂行できるようになりました。

早い者勝ちです。

 

新築住宅・注文住宅相談所

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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