注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅を成功させる為の秘訣を書いてみよう。VOL2 20年以上前から結露の無い家は建築している

注文住宅で自宅を建築し、成功させる為には確立された秘訣がある事はあまり知られてはおりません。

 

結露という言葉を忘れた私のお客さんは20年以上前から多数います。

 

今回も単に、項目だけではなく、いろいろな実状を知り、頼るべき人に頼る事で確実に注文住宅は成功します。

 

この事に関係する内容を思いつくがまま、羅列してみます。

すべてが注文住宅を成功させる為のエッセンスになりますし、また、業者側もこれを理解する事で客との無駄な折衝や売れない事に悩む必要が無くなります。

 

大寒波が到来するとの事。 

新聞でもヒートショックに注意している。

私がこの20年間に直接関与した住宅には全く無縁な事。 

そこに住んでいる人達は、住んだ瞬間から結露という言葉すら忘れてしまっている。

 彼らにとってのヒートショックとは、家と外の事である。”

 

”冬の結露。 

日本でも20年程度前から結露無しの戸建て住宅は建築されていた。 

私もその建築に関わっていた一人。 

結露の発生のメカニズムと住宅建築の施工精度を理解しておればさほど難しい事では無い。 

単に開口部の断熱を強化するだけでは結露を排除する事は出来ない。”

 

”私は20年以上前から結露をする戸建て住宅は欠陥住宅だと言ってきた。 

しかし、未だに結露をする戸建て住宅が建築されている。

欠陥住宅は無くなっていない。 

断熱、気密にやたらマニアックな人間は増えたが、結露を発生させないと言っている業界人や一般人は意外と少ない。”

 

欠陥住宅を建築させない為には、換気方法をよく考える必要がある。 

日本の換気基準(第一種から第三種まで)は、結露対策の為ではない。 

本当に馬鹿バカしい話だがシックハウス対策の簡易的な対応でしか無いのだ。 

しかも、確実に対策出来ているわけでも無い。”

 

アトピーや花粉症と言ったアレルギー性の疾患を住宅の建築手法で改善させる事ができる可能性に関しては20年以上も前から言われてきた。 

しかし、病気は個々の人間に課題があるために、住宅における保証項目に入れることはできない。 

可能性だが実証されている住宅も多々ある。”

 

”個人宅建築と医学とは密接な関係を持たす事が出来る。 

本当の健康住宅建築とは、材料でどうこうする事では無い。 

医学的に解明されている論理と建築技術の融合で可能性を大きくさせる事である。 

個人差が有るので確約する事は出来ないが、可能性に懸けてみるのも良い。”

 

”少なくとも立証できている私の関与した個人宅では、アトピーが治った人はいる。 

また、花粉症等のアレルギー性疾患が改善した人達も多数いる。 

住んでから健康になったと言われる人達は多数いる。 

事実は嘘をつかない。”

 

”真剣に健康住宅を持ちたい、建築したいと思うのであればそのような建築技法に詳しい私のような人に相談されると良いだろう。 

私は、大手ハウスメーカーから一般工務店まで同様に同じような結果を得ているので、どの建築会社でも建築可能だと思っている。”

 

”注文住宅の進め方、流れとは? 一番最初は、予算。 

つまり資金・支払い(住宅ローンを使用する場合)計画を正しく立てる。 

私のような住宅営業の最高峰である住宅プロデューサーに相談すれば無料でしてくれる。 

そこで得た総予算で購入可能な建築会社の部類を知る事から始める。”

 

”注文住宅の正しい流れとは。 

資金が明確になれば、建築の規模を理解する。 

予算が1億5千万以上や建築施工面積が150坪以上と言ったケースでは建築できる会社が限定される。 

しかし、それ未満のケースではどの会社でも同じような間取り外観は建築できる。”

 

”注文住宅の正しい手順とは。 

業者を選定するのは、その業者を知る事から始まる。 

間取りや外観等はまだどうでもよい。 

業者の質を見極めることができない限り、確実に建築計画中にトラブルを起こし、住み続ける上において多大のストレスと後悔が生じる。”

 

”注文住宅の正しい業者の選び方とは? 

その業者の本質は営業マンに出る。 

無知な営業マンが接客しているような業者は、良い仕事は出来ない。 

これは大手でも零細弱小企業でも同じ事が言える。 

営業マンは、その会社の顔であり広報広告でもある。 

誠実さの感じられない営業マンはバツ!”

 

”注文住宅の正しい業者選びとは。 

その業者が何が出来て何が出来ないかを確認する。 

建築業者には、得意分野で目に見えない分類がされている。 

工法だけでなく、社内のルールから保証の範囲までしたくない事は出来ない事として、また、出来ない事したくない事は否定される。”

 

”注文住宅における業者選び。 

工法を限定しているケースは、その工法に特化していると考えるべきであり、他の工法を否定する事では無い。 

特化するにも理由がある。 

それを論理的に説明できない業者は、選択肢から外すのが無難である。 

自分達の工法の真意を理解していないわけなのだ。”

 

 

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