注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅を成功させる為の秘訣を書いてみよう。VOL.3 寒い家を建築するような事はしてはいけない

注文住宅で自宅を建築し、成功させる為には確立された秘訣がある事はあまり知られてはおりません。

 

暑さ寒さもストレスなのです。

 

目に見えないバリアフリー化、つまり温度のバリアフリーは20年以上も前から実践されてきており、そのような建物ばかり建築してきた私は、そこに住んでいる方がいかに健康的な暮らしをしているのかをよく知っています。

 

実現する為には、実践経験が沢山あり、多くのお客さんという嘘偽りのない事実を証明できる人に頼る事です。

 

今回も単に、項目だけではなく、いろいろな実状を知り、頼るべき人に頼る事で確実に注文住宅は成功します。

 

この事に関係する内容を思いつくがまま、羅列してみます。

すべてが注文住宅を成功させる為のエッセンスになりますし、また、業者側もこれを理解する事で客との無駄な折衝や売れない事に悩む必要が無くなります。

 

大寒波が到来するとの事。 

新築の家の中でヒートショックなどと言った事にならないように計画する事は20年以上も前から私の建築では常識なのだが、未だにそうでない新築が沢山建築されている。 

客はこの一点だけを注目しても業者選びを失敗する事はないだろう。”

 

”新築計画で結露をする家を計画する人などはいない。 

しかし、結露の無い家を計画する人も少ない。 この言葉遊びのようなおかしな事が平然と行われているのが建築業界なのだ。 

建築士達は、この住宅基本性能に関して注視していない為に建築会社の金儲けに協力す事になる。”

 

”業者側が売りたいが為の建築知識と客が住むべき建築技術との違いに気がついている人は少ない。 

これに気を付かせるのが私の役目。 

自社商品を持たない、販売する必要が無いのは大きなメリット。 

客に対しても業者に対しても言うべき事、教えるべき事が言える。”

 

”ネットの住人に対して、フォローしてもらう為に気に入られるような内容、素人請けするような話をしても結局は何も役立つことは無い。 

現実はシビアで厳しい。 

これに気がつかせてあげる事こそが、真の親切と言うもの。 「良薬は口に苦し」は建築業界にも言える事”

 

”私は仕事柄、建築業者に痛い目に合わされた一般人を数千人以上見て来た。 

電話やネット面談をうけた人の数も覚えていないくらいである。 

すべての人達がこんなはずじゃなかった、勉強したにも関わらず、業者を信用していたのにと言う。 

優しい言葉や自分で正解を選んでいた人達の末路は悲惨である。”

 

”一部の一般人やマニアが勘違いしている事。 

気密測定における隙間相当面積の数値が小さければ良いという考え方。 

C値には理由があり、建築上の気密数値に関しては目的がある。

 これを理解せずに数値が小さいと喜んでいるのは間違い。 

しかし、C値を恐れる住宅営業はもっと愚かである。”

 

大手ハウスメーカー、特に鉄骨系が気密測定に悲観的、否定的には理由がある。 

最も簡単な理由は気密測定をしたことが無いからと営業マンが気密の意味と意義を理解していない為。 

確実に住宅建築における気密数値の意味を理解しておけば鉄骨である故の数値の理由と意義を客に説明できる。 ”

 

 

新築住宅・注文住宅相談所の考え方や使い方を改変しております。より注文住宅計画をされる方向けに文章変更をしておりますし、また、サービス内容も改変しております。

是非、ご覧ください。

 

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岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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