注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

建築途中の自分の現場が雨でビショビショ。そんな現場、誰が喜ぶの?

この記事を書いている9月18日の金曜日。

 

ここ兵庫県西宮市は、雨模様です。

 

建築の仕事をしてきて、雨が降ると思い出すのが、雨対策のしていない建築現場達です。

 

達と書いているのは、それほど雨対策の出来ていない現場が数多くあるのですね。

 

屋根もでき、窓サッシも入り、外周部には防水施工が完了している現場であれば、建築済みの建物と同じなのですが、まだ、構造体むき出しの防水対応が出来ていない現場、窓サッシも玄関ドアもない状態の現場で雨対策ができていないと室内に雨が入ってきて、床も内壁も家内に置かれている材料も濡れてしまうわけです。

 

木造でも鉄骨でも水に濡れる事は、良い事とは言えません。

 

当然ながら、構造材に対しての防水加工はされておるわけですが、室内が水浸しになっていて喜ぶお施主さんはいないと思いますよ。

 

記事で書くよりもセミナー講座にして、動画で見る方が分かり良いと思いますので、こちらの動画をご覧ください。

 

 

 

 

雨はいつ降るかもしれません。

 

雨に完全に濡れないようにすることは不可能だと思います。

 

しかし、お客さんの気持ちを考えると、出来るだけの雨対策をしてもらいたいと考える事は悪い事なのでしょうかね?

 

対策が面倒だなんか思っている業者は、私は選んだら駄目な業者としか思えませんが・・・

 

このように、当たり前の事が当たり前に出来ていない業界と言う事を今一度、よく考えて、普通の人が普通に考えると痛い目にあうかも知れないと思ってください。

 

何かしらの不安や助けが必要であれば、いつでも連絡してきてくださいね。

 

私に相談するには、遠慮は無縁です。

 

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