今回の記事は、他の人のブログ記事に対してコメントした内容を転記するね。
注文住宅の醍醐味は、何と言ってもデザイン性なんだよね。
内部の部屋配置だけではなく、外観も重要な部分なんだ。
でもね、街中に首をかしげるような建物や頭が痛くなるような建物ってあるよね。
街並みにそぐわない、奇抜すぎる色使いや形等々。
本人はいいと思っているのだろうけど、大多数の人から見るとやっぱり変と思われる建物は、なんだか悲しいわけ。
その反対に個性のない、判でついたような建売住宅もなんだかねって思うわけ。
注文住宅とはという基本に立ち返るとこれらの疑問や不安は無くなるわけ。
それではコメントを転記するね。
外観を気にすると言う事は間違った考え方ではない。
でもね、外観と言うのは趣味の世界なんだよね。
人それぞれに感性があり、感覚も違うわけ。
特に日本人は、島国根性が定着しているために個性よりも協調性を重んじる農耕型の国民なんだよね。
ここがヨーロッパや欧米との大きな違いなんだよね。
そして、国産品の良さは機能性なので、機能美を求める方が国民性にあっているわけ。
奇抜なデザインや機能性にかける住宅は、個性が強すぎるという表現でまとめられているけど、言い方を変えればけったいな家なんだよね。
また、家は一軒だけ建っているわけでは無い。
ここが重要なんだよね。
街中に建築ケースは、街並みという事を意識する必要がある。
勘違いしないでほしいのは、分譲地でその分譲地のイメージを維持するという事ではない。
一軒だけの建て替えをベースで考えるのが建築外観の基本的な思考なんだ。
街並みに溶け込み、目立ちすぎないように立派に建てる、これがベストなんだよね。
その街の住人達からは、いい家が出来たねって思ってもらえるように建築設計しないと面白く無いわけ。
だから、建築計画をスタートさせる時に現場を確認する必要があるのはこの理由からなんだよね。
現場を見て、客の嗜好性や構成等々から深層心理を読み取り、建築後を頭の中でイメージする事で外観の全体構想が出来上がる。
当然、その中には部屋数と間取りも大まかに想像できているわけ。
これがプロの建築屋というものなんだよね。
外観コンセプトと住み心地、住宅絶対性能がベストマッチした状況でイメージ出来る事が建築屋に課せられた責務なんだよね。
だから、誰が見ても格好の悪い家を作ることは駄目なんだよね。
でも、個性がありすぎてもダメ。
外観から住人達をイメージできるように設計しなければいけないんだよね。
形をイメージづくりする事とはこういう事なんだ。
分かっている営業マンや建築士がどれくらいいるのかなって思うけどね。
さて、外観のイメージづくりには経験と実績、心理学的洞察力と人間力も必要なんだよね。
建築士がここまでできるかといえば、なかなか難しいところがあるから、住宅のプロ、プロデューサー的な能力を持った専門家かその実力を有している住宅営業が建築士にアドバイスしながら考えるのがベストなんだよね。
毎度の事だけど
真剣に知りたいと思っている一般の人には直接説明をするね。
ああ、お金は、いらないからね。
真剣な人であれば、お金はいらない。
不謹慎や無礼な人は、無視するけどね。
とまあ、いろいろとこの業界にあるわけだから、真剣に注文住宅をしようと思っている人達は、充分注意するか、専門家に一度相談するとかして、自己防衛することも考えないとね。
俺はこんな性格なんだから、人当たりが良いというイメージではない。
文章もセミナー講座も厳しい言い方しかしない。
しかし、真剣に悩んでいる人には、大きな力になれるんだよね。
軟な業界ではないからね。
一般の人で芯の弱い人では注文住宅の成功は困難なんだよね。
だから助っ人や専門家、コンサルタントは強い人が必要なわけ。
インディペンデンスでね。
注文住宅を計画している人で真剣に困っている誰かに頼りたいと思っている場合、下記の相談フォームで連絡してきてね。
建売等分譲新築住宅でもOKだよ。
真剣な人であれば、いつでもウエルカムだよ。
セミナー講座、時々追加中。
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じっくりと最後までご覧ください。
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