注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

ハウスメーカーで注文住宅。最初に確認すべき事とは?

ほぼ全員が確認できていないのに、最も重要な事とは何かを知っていますか?

 

ハウスメーカーで注文住宅を進めて行く場合にはまずこれを確認してから、そのハウスメーカーで話を進めるかを決めるのが正しい流れです。

 

その確認内容とは、当たり前すぎで馬鹿バカしいのですが、

 

「間取り打ち合わせに建築士は同席しますか?」

 

あるいは

 

建築士に図面を書いてもらえますか?」

 

です。

 

普通に考えて注文住宅のケースでは、間取り図を描くのは建築士だと思っている事でしょう。

 

しかし、多くのハウスメーカーでは、担当している無資格の営業マンが図面作製を行うのです。

 

また、この業界での大きな勘違いは、住宅営業が図面を作成できて当たり前という事です。

 

当然ながら住宅営業マンの基本的スキルには図面を書ける、読めるはありますが、客の図面を作成するは無いのです。

 

少なくとも30坪以上の木造住宅においては、建築士が図面作製を行い、その図面に関しては全責任を取る事となっています。そして当たり前ですが、客側も無資格の人に大事な自宅建築の設計図の元となる間取り図を書いて欲しいと思う人は誰もいません。

 

しかし、この非常識な常識を客側は誰一人として質問していないのですね。

 

この質問をすれば、営業マンは困惑しながらも建築士が監修するとか、営業マンが打ち合わせに出て図面作製の要望を聞いて、建築士が図面を作成するとか営業マンが書きますが建築士が内容確認をしますとか苦しい言い訳をするのです。

 

でも、安心してください。

 

大手ハウスメーカーでも建築士と毎回直接打ち合わせを行いながら図面作製を行う事は可能です。

 

私のお客さんは全員、土地が見つかっていない状態でも建築士と面談打ち合わせを行い、図面作製をしています。

 

知らないと損をするだけの住宅建築計画。

 

さて、貴方は大丈夫ですか?

 

 

岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

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