注文住宅をより安全に確実に進めるためには、外部の有識者、住宅プロデューサー・住宅コンサルタントを雇うが正解であることはすでに何度も書いてきました。
するといろいろな疑問や質問が私のところにはくるわけです。
それを今回は、まとめて回答してみましょうね。
質問1:住宅プロデューサーを雇いたいがそのタイミングは?
最良なのは、注文住宅を計画しようと思った時になります。
また、注文住宅が実現できるかどうかも分からない状態であってもかまいません。
自宅を持ちたいと思われた時が最適な時期になります。
質問2:話が進んでいる状態でも雇えるのか?
この質問が大変多かったわけですが、雇えるかどうかは、ケースバイケースになります。
つまりは、雇う事ができる場合もあれば、雇えない場合もあるわけです。
これはお客さん側の問題というよりも、業者側の問題になります。
契約後に関しては、特に業者側が勘違いをして敵対心を持つケースも過去には何度かありました。
そもそも、契約後に社外の第三者に意見を聞かねばならない状況はかなり深刻な状況と言えます。
互いに不信があるケースが大半なので、業者側が聞く耳を持たないケースもあります。
そこまで悪化している場合は、私ではなく建築問題に詳しい弁護士に相談に行かれる方が良いので、そのようにアドバイスいたしますが、そうでない場合、つまりは、業者側が第三者の意見を受ける事に対して承諾している場合は、私を雇う事が出来ますし、私もお受けいたします。
質問3:阪神エリア以外は、駄目なのか?
基本的に阪神エリアであったとしても、西宮から半径50km以上ある場合、同席・同行の依頼をお受けしておりません。
これは、費用の面と体力の面でもし、続かなければお客さんにも迷惑をおかけする事になるからです。
私がもっと若ければ体力に任せた対応もできるのですが、さすがに車を運転して、全集中で数時間、注文住宅の打ち合わせを行ってまた、移動する事に対しては事故率が上がってしまいますので無理です。
しかし、最近は便利なツールが沢山できているわけです。
このようなケースでは、ネットでの面談対応を実施しております。
実際にお客さんが業者と打ち合わせ面談をしている場にネットを通して参加する事で、実際に同席しているのと同じ状況にする事ができます。
この方法を使う事ができれば、日本全国どこでも時間さえ都合がつけば対応可能になります。
同席しているのと唯一違う事は、私の熱力や迫力がネットを通す事でかなりマイルドになる事ぐらいですので、少し時間の延長はありますが、内容に関しては問題の無いレベルで対応できます。
とまあ、代表的な質問を3つばかり書いてみました。
後は個人的な内容が沢山ありますので、都度回答しているわけですが、うまく活用できれば確実に注文住宅計画の質は向上し、安心・安全の比率は大きくなります。
阪神間ではないのでと思われて諦めていた方やすでに話を進めているからと二の足を踏んでいた方々もチャンスはありますので、一度、私に連絡してみましょう。
下記の相談フォームを使ってお知らせください。
お受けできない事もありますが、受ける事ができれば新しい道も開けてゆきます。
まずは、その確認をしましょう。
岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。
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