☆この記事を読んで家づくり、住まいづくり計画を成功しよう☆
信じられない話ですが、打ち合わせの準備をしていない住宅営業が沢山いるのですね。
分からない事がでたら、持ち帰るのが当たり前のようになっている情けない営業マンが沢山いるのです。
しかも、正確な日時を切らない、つまりは約束ができない営業マンばかりなのです。
きっとあなたも経験したことがあると思いますよ。
住宅営業に質問をして、回答が得られなかった時に持ち帰って調べてからお返事しますと言われた事は、あると思います。
その時に、営業マンが日時を正確に答えなかったでしょう。
例えば、早急にとか、すぐにとか、分かり次第にとか・・・
これって、あなたと営業マンとの間に大きな溝がある事を知っていましたか?
早急にと言われるとあなたは、明日ぐらい、遅くても翌々日までには、何らかの回答が出るのだろうと思ったりしませんか?
しかし、1日待っても、2日経っても営業マンから何も連絡がこないのがこの業界なのですね。
この早急にとか、すぐにとかは、その場を逃げる口実でしか無いのです。
本当に責任をもって、回答出来ない事を恥じて、お客さんを待たせないと思っているのであれば、日時をお客さんに伝えるわけです。
明日にはとか、遅くても来週の何曜日にはとかね。
このように日にちを言わないのは、この営業マンが返答する為にどれだけの時間がかかるか、また、どのように調べればよいのかが分かっていないからなのですね。
事務所に帰って誰かに聞いたらわかるだろう程度なのです。
本来なら、今すぐ確認しますがお客さんに対して、最も適切な返答なのですが、あえて時間をもらうような事をいっているには、返答するための方法も時間も分からないからなのですね。
何事に対してもこんな感じですから、事務所に帰って誰かに聞いても、その問合せ先が同じように調べて返答しますと言われると、それっきりなのですね。
返答を待つだけなのです。
催促もしないで・・・
こんな感じですから、問い合わせをした先も真剣に調べることなどまずしません。どこそこの営業が変な事を言ってきた程度で他の仕事を優先してしまうことがざらなのですね。
結果、いつまでも経っても回答が来ないわけです。
そして、お客さん側もあの営業もいろいろと忙しいみたいだから、もう少し待ってみようなどという仏心を出してしまい、時間だけが無駄に過ぎてしまうのです。
打合せに時間がかかっていて、結果が出ていない場合は、経験上、こんなやり取りがされているケースばかりでした。
私がおれば、その場で解決させるように営業や関係部署に指示します。
優先順位は常に一番高いところに持って行くわけです。
そうしないと仕事が前に進みませんし、結果、誰も良くなりません。
誰かが教えてあげないと分からない営業マンが沢山いるのです。
その理由は、この業界に待たせないという考え方、待たせたらいけないという考え方が無いからなのですね。
上司も先輩達も、会社内部には誰も待たせることは悪という事を知らないから、待たせている事自体を理解していないのですね。
本当に困ったものです。
その反面、自分達が待たされると怒っているのですがね・・・
例えば、車で移動中に前の車の速度が自分の速度でない場合には、怒っている大阪人は多いですよ。
ウインカーも出さずに曲がったりするくせして、やたら速度を出したり、走行車線を変えたりして、早く前に進みたがるくせして、相手を待たせる事には、何も感じない。
やっぱり、変な業界なのですね。
この事をよく知っておかねば、時間ばかり無駄に使う事になります。
即答できないのは、能力不足である事を強く認識して、その場で解決策を提案できないような営業マンは、変更するぐらいの気持ちをもっていてこそ、普通に注文住宅を進行させることができると思いましょう。
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岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。
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