自宅建築に関して、真面な家にしたいと思わない人はいなと思いますが、その方法を知らない人達ばかりというのが実状です。
真面目で常識のある一般の方であれば、相談に乗ります。
それで失敗から免れる確率は各段にあがります。
他の方々同様に。
まずは相談フォームを使って連絡してきてください。
そして、ウエブ面談のチャンスを得てください。
大丈夫です。そこまではお金はかかりませんし、私から営業行為などもいたしません。
それで救われる人が沢山いるわけですから。
さて、前振りはこれくらいにして本題に入って行きましょうね。
ネットの中では、建築士等も含め耐震に関してはいろいろな事を発信していますが、新築する人達は素人なのです。
素人が建築士と同じような考え方をする事は絶対的に不可能ですし、また、同様の素人が発信した情報などは、まったく役立つ事はありません。
所詮は個人の無責任な意見なのですね。
ではどうすれば良いのでしょうかね。
多くの人達は、どうしても自分達で何とかしたいと思っているのでしょうから、一つだけ知恵を授けましょう。
しかし、大手ハウスメーカーだけに通用する知恵です。
大手ハウスメーカーと言ってもローコスト系ではありませんからご注意を。
大きな地震が来たからではないですが、住宅の基本は耐久性である。
耐久性の中には、当然ながら耐震性も含まれているのです。
この耐久性を維持させる為に必要な考え方とは、現状維持という考え方です。
そのまま、建ち続ける事が出来ると誰もが当たり前に考えている事が大変難しい事なのですね。
これを住宅展示場に行き、問うてみるのです。
問い方は
「復元性はどうですか？」
ただこれだけです。
復元性とは、何か外圧がかかった時にもとに戻るという事です。
これが弱いと建物は時間が経過するほど、弱体化して行きます。
新築状態の強さを維持する為には、新築時と同じような建ち方でなければいけないのです。
実は大手ハウスメーカーには、この復元率に関しての実験で得たデーターを持っています。
そのデーターに基づき商品化しているわけです。
ですから、質問すれば論理的、物理的な資料と共に説明してもらえます。
これは一般的な建築会社では費用も掛かる事から情報が無いケースが大半です。
また、建築基準法にも記載されていない事もあり、多くの建築士達も知ってはいるが考慮していないわけです。
一般人には知らない事ばかりで、しかも業者側も構造に関しては疎い営業マンが多い為に、業者側から話し出す事はまれなのですが、大変重要な事なのですね。
岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。
相談方法にＬＩＮＥ相談、ウエブ面談相談を追加しました。
岡本顧問事務所
岡本塾
住宅コンサルタント 住宅アドバイザー 住宅プロデューサー
