注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

住宅展示場の裏側って知っている?

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知っているよ、裏に回れば見れるじゃんって事を書いているわけじゃないんだよね。

 

裏側っていうのは、業者側ってことなんだよね。

 

住宅展示場を出店しているハウスメーカーや建築会社側の思惑って何か知っているかい?

 

そもそも、住宅展示場の役割、目的を知る必要があるのだよね。

 

住宅展示場を無料で観れる展示物だと思っている人はいないかな?

 

無料は正しいけど、展示物ではないのだよね。

 

会社側は住宅展示場を建築する理由は、集客・販売の拠点にする事なんだよね。

 

当たり前と言えば当たり前なんだけど、店舗の役割とはお客さんを集める集客と商品の販売なんだよね。

 

住宅展示場も基本的にはこれと同じなのだけど、違いがあるのだよね。

 

何だかわかるかい?

 

そう、展示場内の商品の販売では無い事なんだよね。

 

また、ハウスメーカーや建築会社によっても集客に関しては、温度差があるのだよね。

 

住宅展示場だけで集客をしているハウスメーカーもあれば、住宅展示場は企業力の表現であって、集客にはあまり力を入れていないハウスメーカーもあるのだよね。

 

この違いってお客さんにとっては大きな問題になるんだよね。

 

何が問題かっていうと、営業マンの接客能力に明らかに差が出てくるのだよね。

 

集客を目的としているハウスメーカーでは、展示場に来場されたお客さんがすべてだから、接客が販売の要なんだよね。

 

初回接客に失敗すると、なかなか販売(契約)には至らないわけなんだよね。

 

だから、必死なんだよね。

 

でもね、この必死さが能力というわけでもないので注意してね。

 

知識があっての必死さは熱心さととらえることもできるけど、単に必死だけなら強引で適当な嘘つきになることもあるわけなんだよね。

 

表に見せない熱意と知力を感じるような接客をしてもらえるとお客さんは何も言わなくてもその会社の商品を買うわけ。

 

これができないと集客目的のハウスメーカーの営業マンは成績がいつまでも悪くて、退職して行くことになるのだよね。

 

年がら年中、中途採用しているハウスメーカーにはこの傾向が強いく出ているから住宅展示場内での接客には、注意深く観察するといいよ。

 

反面、住宅展示場で集客をあまり意識していないハウスメーカーというとどうなのかってことだよね。

 

営業マンがあっさりしているというか、情熱が無いというか、まったく昼行燈みたいな接客をするんだよね。

 

お客さんにとってみれば、しつこくない分あたりはいいのだけど、その分、知識も少ないのであまりパッとしないという印象になるのだよね。

 

そもそも、住宅展示場に来場されるお客さんを大事にしていないハウスメーカーなのだから、当たり前と言えば当たり前なんだけどね。

 

いずれの場合でも住宅展示場を建築するには、多額のコストが掛っているわけなんだよね。

 

会社側はこれを回収して収益を出す必要があるわけだし、維持管理コストもかかっているわけ。

 

では、どうしているのかというと・・・

 

おっと、もうこんな時間になってしまったよ。

 

この続きはまたの機会に・・

 

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