注文住宅計画を失敗したいと思っている人などいません。
しかし、多くの人達が何故に失敗した、後悔していると感じてしまうのでしょうか?
実は、これには共通した理由があるのです。
今回は、それを書いてみましょうね。
注文住宅で苦労するのはこんな人。
自分で出来ると思っている人は大変苦労します。
実はこれだけなのですね。失敗する理由とは。
当たり前の事なのですが、一般人は素人なのですから業者と同じになる事は絶対に不可能なのです。
その事を知ってか知らずか、一般人が大きな勘違いをしている事は、中途半端な知識でもあれば業者と対等に話ができる、騙されないと真剣に思っているようなのです。
そして驚く事無かれ業者側の多くは、建築全般に関して熟知しているわけではないという事なのです。
それだけ住宅建築に関わる知識の範囲とは広すぎるのですね。
その上に業者の多くは面倒な事はしたく無いと考えているのです。
しかし、どの業者でも客のにわか知識でも自分達の都合の良いように進めて行く事だけはできるわけです。
これが実に厄介な事なのです。
どういう事なのかと言うとつまり、客が何かしらの知識をもって言い出した事に関しては、説明をしないのですね。
そしてそれが自分達の知らない事であったり、おかしな事になってもその場を繕う事ができればそのままにして進めてしまうのです。
結果何かしらの問題が起こった場合には、客の希望だと考えていたや知識があるようなのでどうなるのかをわかっていると思っていたなどと平気で言うのです。
そう、すべて客のせいにしてしまう、これがこの業界の闇なのですね。
結局確かに言える事は中途半端な知識などは客側には必要ないという事なのです。
必要なのはわかるまで、理解するまで尋ねるという事だけなのです。
そうしないと業者側に踊らされてしまう事になっても仕方のないい事なのです。
まず、お客さん達一般人だけでは不可能だと思います。
勇気を出して有識者を間に入れる事です。
多少、お金がかかったとしてもこのお金は必ず生きてきます。
どぶにお金を捨てた多くの人達と同じ道を今、この文章を読んだ人達はあえて進む必要などないのですね。
後悔先に立たずなのです。
一度、立ち止まってよく考えてみると良いでしょう。
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