注文住宅を失敗させない注文住宅マスターからのアドバイス

マイホーム計画、注文住宅を中心に業界の裏表や本音を書いて行きます。

注文住宅には、金額とは違う安物が存在している。それを見抜くことが出来ないと失敗します。

毎回、書く事にします。

私のブログ記事をご覧いただき”いいね”をしてくださっている方々にありがとうを言いたいと思います。

いいね返し等ができませんので、個別ではありませんが書かせていただきました。

 

さて、本題に入って行く事にしましょうね。

 

注文住宅を計画する、つまり自宅を建築するには巨額のお金が必要になります。

 

購入する人にとっては、その人の最大の買い物であると言っても過言ではないと思います。

 

この住宅建築における費用とは、単に額面だけの事を言うのでは無い事を意外にも、一般の方々は理解されていないのですね。

 

その結果、注文住宅であるにもかかわらず実際に計画を終了してみると、いろいろな後悔が出てくるのですね。

 

そして、住宅とは3回、買わなければ思ったような良い住宅にはならないなどと言ったような言葉を言い出すわけです。

 

実際に自宅建築を3回行える人は、ほんとに少ないわけなのです。

 

つまりは、自宅建築はうまく行かないという事を言葉を変えていっているだけの事なのですね。

 

本当に3回、あるいはそれ以上、自宅建築を行わなければ良い住まいづくりはできないのでしょうか?

 

一般の方々がハウスメーカー等建築会社側と単独で計画を進めるケースは、そのような結果になるのは必然的な事だと経験上言えます。

 

それは、お客さんと業者側との間にあまりにも広く、深い差がある為なのです。

 

これを埋めることができない限り、良い住まいづくりには決してなる事はありません。

 

どうして、このような差が生まれてしまうのでしょうね。

 

実は、簡単な理由があるのです。

 

その理由とは、安物と本物との違いなのですね。

 

安物とは、単に額面の金額の大きさではありません。

 

会社の考え方とそこに従事している従業員の考え方、質なのです。

 

これを早期の見極めることが出来ない限り、安物買いの銭失いになるのです。

 

宅建築においては、不満のある後悔しながら住み続ける苦痛が待っているのですね。

 

簡単に買い替えることが出来ないわけですから・・・

 

誰しもが、後悔したくない自宅計画であるべきなのですが、残念ながら安物の会社で建築をしてしまうとお客さんは経験が無い分、計画の途中や最悪、住んでからその事に気がつき、苦悩や後悔の日々が永遠に続くわけなのです。

 

これを回避する方法は、あります。

 

会社選びをシッカリと行えばよいだけの事なのです。

 

その方法とは、ハウスメーカー選別会を実施する事なのです!

 

私は、ハウスメーカー選別会を私のお客さんには実施しています。

 

この選別会は、選別会に参戦する会社側の私のお客さんに対する姿勢が簡単にわかる事で選別会に参戦できるかどうかでもふるいにかける事から始まります。

 

少し具体的に書いてみますと、まず、お客さんが指定したハウスメーカー等建築会社側に私からアクションを起こした時に対応する人材で私のお客さんへの姿勢が見れます。

 

参戦される建築会社は、専門家である私の同席の上、お客さんと対面する事になり、また、その短い時間の中で自社商品の特徴をお客さんに訴求しなければいけないというかなりハードルの高いプレゼンテーションを要求されます。

しかも、参戦される建築会社への質問は同じであり、間取りや内外装、デザインと言ったような最も簡単な事ではなく、真の実力を伝えなければいけません。

 

つまり、経験の少ない会社の事をよく知らない人では無理なのです。

 

それを理解して、責任ある職責についている方々が各部門協力して総力戦で対応される事になります。

 

まず、この体制で臨まれるかどうかが重要になってくるわけです。

 

お客さんの事を真剣に考え、また、会社のプライドと実力を信用している真の住宅営業やその上司達でなければ、お客さんでもこの選別会の間に簡単に比較されてしまうのです。

 

その重要な場に参加されるかどうかのアナウンス時点で、会社の体制や体質が見れてきます。

 

数社、お客さんが指定されますので、私の方から各社にアクションを起こした時に、対応の正確さやスピード、対応される方の職責でその会社が安物かどうかも分かります。

 

重要度が高いと感じた会社は、こちらからアクションをかけた時に不在だったとしても、1時間以内には何かしらの連絡が私のところに来て、その日の内に結果が出ます。

 

しかし、安物の会社は、まず、こちらから時間指定をしなければ連絡すらする気持ちにもなっておりません。

 

また、対応する人材も職責の無い現場の営業マンだったりします。

到底、他社とは太刀打ちする事は不可能です。

 

お客さんに対しての考え方が対面する人材の質でもありますので、お客さんも業者も無駄な時間を使う必要はありませんので、そのような会社は排除します。

 

これで同じ気持ち、同じレベルの建築会社だけでお客さんは選択する事が可能になるわけです。

 

上記は、ハウスメーカー選別会のメリットの一片ですが、その他にも多くのメリットがあります。

 

かつて、大手ハウスメーカーの営業戦略企画部門の部門長が営業部長として兵庫県に赴任していた時に、実際にこのハウスメーカー選別会に参戦して、その感想としてこのように述べています。

 

「注文住宅計画におけるハウスメーカーをお客さんが一社選ぶには、最も最適で理想的な方法である。

どの程度の能力があるのかわからないような運任せな状態で対応する営業マンに人生をかけた大仕事を任せるリスクは、この方法であれば回避できる。」

 

多くの回数、ハウスメーカー選別会を行ってきた経験から言えることは、確実にハウスメーカーの実力がわかり、お客さんが納得して一社と真剣に向き合いながら自宅計画を進めることができるのです。

 

もう、安物買いの銭失いは止めましょう。

 

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岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。

 

 

 

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