注文住宅での自宅建築に関して、あまりにもいろいろな問題が起こりすぎているのです。
何故、高額な商品であるにも関わらずにトラブルが多発してしまっているのでしょうね。
これには明確な理由があるのです。
今回は、その事にも触れながら現時点での最良の方法、注文住宅専門の住宅プロデューサーを雇うという事に関して書いてみることにしましょうね。
住宅プロデューサーという言葉を知らない人がいると思いますが、私は10年以上も前からこの言葉を多用しております。
そもそも、プロデューサーとはどんな仕事をしている人の事を言うのでしょうね?
注意:日本住宅プロデューサー育成協会とは全く関係ありませんし、住宅プロデューサーという名称は同じですが仕事の内容はまったく異なります。
テレビや映画の製作面で聞き覚えのある言葉だと思います。
制作全般を統括する立場であり、業務を遂行させる人の事を一般的にはプロデューサーと呼んでいるわけです。
私見でふんぞり返って偉そうにしている人のイメージが強かったですが、実はそうではないのですね。
確かに、多くの権限や責任はありますが、人に命令だけをしているわけでは無いのです。
もっと、泥臭く、大変な仕事なのですね。
注文住宅計画に関しても、このような仕事をする人が実は必要なのです。
何も問題の無い業界であれば、この業務を担当する営業マンが行えばいいのですが、残念ながら住宅建築業者では、この仕事ができる住宅営業は皆無なのですね。
だから、社外から専門のプロの住宅プロデューサーを雇い入れるしか方法は無いのですね。
では、社外の住宅プロデューサーとはどんな人の事をいうのでしょうか?
自社では無いわけですから、建築会社等ハウスメーカーの人材に関して助言する形でお客さんの自宅建築というプロジェクトを完成させることになります。
実際に作業や業務を行うのは、請負先の建築会社やハウスメーカーですので、彼らに仕事の流れや部署間の整合性、力関係の調整や派閥の回避等行う事になります。
それだけではなく、実際に現場で発生するありとあらゆる問題に関して、解決の糸口の発見にも尽力しなければいけません。
また、お客さんと業者との間のいざこざの発生を抑止しなければいけません。
お客さん側の計画上の失望を無くし、また、業者側のミス削減にも尽力する必要もあるのです。
これらの仕事ができる人材とは、業務に精通し、多くの実践経験を積み、営業マンに直接指導・教育を現場レベルで行ってきた実勢がある人のみです。
単に優秀だけでは駄目なのです。
伝える能力、人を導く力、気づかせる力、関与する全員に得をもたらす事ができる人でなければ駄目なのです。
また、厳しい人でなければいけません。
論理的でエビデンスを武器に厳しく指導できないと軟な部分が弊害となり、問題が発生してしまいます。
このような課題をクリアーしてきた人だけが、クリアーの方法を知っているわけですし、また、どのような新しい事象が発生したとしても、解決への糸口を見出す事が可能になります。
そのような人を注文住宅専門の住宅プロデューサーと私は呼んでいます。
こういう人がいるのといないのとでは、注文住宅計画は始まりから終わりまで雲泥の差があることは、過去の数多くの事実が証明してくれています。
これから注文住宅計画を進めて行きたいと思われている方々は、多少はお金がかかりますが、プロの住宅プロデューサーを雇う事を強くお勧めいたします。
私を雇いたい、手伝ってもらいたい、詳しい話を聞きたいと思われる方は下記の相談フォームで連絡してきてください。
人生に何度も経験する事ではない自宅建築です。
最良の方法を試してみても後悔も損もしないと思いますよ。
岡本顧問事務所は、建築業者・ハウスメーカー向けには、営業戦略・営業教育の営業顧問業務を行い、また、一般の方向けには新築住宅・注文住宅相談所として個人宅建築計画すべてに関して、指導・サポート業務を行う住宅建築における専門家、住宅コンサルタント・住宅建築アドバイザーです。
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