私は、一般の方々と建築業者とその両方に対して教育・指導、つまりはコンサルやアドバイスをしているわけなのですが、いずれに対しても統一した考え方を貫き通しているのですね。
それは、
「お客様満足度を世界一にする」
なのです。
つまりは、私のお客さんになったら必ず一度は、
「世界一、満足しています」
と口に出して言ってもらっているのですね。
また、目に見える形としてお手紙でくださるわけなのです。
建築業界は、クレーム産業などと未だに当人達が言っている変な業界なのです。
まあ、他にもおかしな業界は世の中に沢山あるわけなのですが、いずれにしても何が問題なのかと言うと、お客さんが不満に思っている事なのですね。
100円の商品を買っても、不満があれば二度とその商品を買う事はありませんし、商品への不満でなく売られているお店に不満があれば、二度とそのお店では買わないわけです。
わずか100円であっても、不満があれば誰もがこのような考え方、感じ方をしているのです。
最低でも数千万円もする住宅に関しては、どうなのでしょうか?
単純に金額に対しての倍率で考える事は出来ませんが、注文住宅に限らず、リフォームであっても、中古売買であっても、建売購入であってもお客さんが不満に思っている事は沢山あるわけなのです。
この不満を無くさない限り、建築業界に未来は無いのですが、ここにメスを入れようと考えている真面目な業者があまりにも少ないのですね。
大半は、売り上げ重視なのです。
売る為への投資は沢山しますが、釣った魚には餌をやらないという会社があまりにも多いのですね。
表向きには、お客様の声を直接聞いています、社長まで話が届くような制度を導入しております、入居後のアンケート調査では満足度が○○パーセントです、などなど。
しかし、内情はまったく活用していない、単なるパフォーマンスに過ぎないという会社ばかりなのですね。
何故、そう言えるのかというと横にも縦にも展開していない、つまりは評価の理由を共有できていない、単にそんな評価なのか程度で終わらせているのが現状なのです。
何故、そのような評価になっているのかを分析して、学ぶという事を一切していないという会社があまりにも多いのです。
同じ会社の中でもお客さんからの不満に関しては、多種多用あるわけで同じ営業マンですら、お客さんが変わると評価も変わり、不平・不満がゼロという営業マンはいないわけなのです。
しかし、お客さんからの不満率を下げる事が結局は、会社にとって大きなメリットだという事をよく理解すべきなのです。
不平・不満は、利益の損失に繋がります。
新しい商機を無くすだけでなく、不満対応に要する費用は利益の損失になるわけです。
また、対応時間も営業時間から捻出しなければならない事になり、また、かかる時間も費用も無駄でしかありません。
不平・不満が出る要因を考えると分かる事ですが、対応がまずいから不満になっているのです。
という事は、不平や不満が出たからと言ってその対応が不満を無くすとは考えにくいわけです。
最悪、火に油を注ぐような事にもなりかねません。
この悪循環が売る事重視の会社に多く存在し、また、それが新規商機を減らす大きな要因にもなってきているのです。
ここにメスを入れなければいつまで経っても集客に苦労し、商機を逃し、後追いの仕事に時間ばかり取られ、会社の評価が一向に上がる事はないわけです。
私は、このお客様満足度を向上させる為の研修を大手ハイコストハウスメーカーの営業や部課長向けに多数行ってきました。
生徒となった人は延べ数で500人を超えています。
直接指導も沢山してきたわけです。
その結果、営業マンが数百名いるような大企業の中で営業成績全国トップ5に入った営業マンも出てきました。
高額商品(概ね本体請負価格が8,000万円を超える物件)の受注を苦手としていたその営業マンも、今では高額物件を得意として1憶を超えるような物件を多数受注しているようです。
高額物件を受注できるようになる事が営業マンとして優れているというわけではありません。
要は、お客さんに合わせた提案が出来るようになったという事なのですね。
また、お客さんからの支持率も向上し、入居後のお客さん宅への訪問回数も増える事で不満が無くなっている事も良い結果なのです。
すべては、お客様満足度、顧客満足度をマキシマムに出来ないと実現しないわけなのです。
集客に困り、来場客が減ってもゼロでなければ、確実に契約できる実力とは、来場されたお客さんを満足させるところから始まるわけなのです。
このような特殊なノウハウを真剣に真面目にお客様の満足度を向上させ、自社の販売力を強化したい考えているハウスメーカーや工務店、建築会社等(リフォーム関係も含む)に開放して行きます。
今までは、ある意味、会社の規模的に不可能だった知識やノウハウと言えます。
大手大企業で実績を積んだシークレットなノウハウを、会社の規模や従業員に合わせて教育・指導する事が可能になりました。
真剣に自社の未来を考えている経営層の方々、相談フォームを使って連絡してください。
また、一般の方々に関しては、業界の裏側を知っているまた、業界人に指導している専門家が味方になり、ご自身の住まいづくり計画に参入する事のメリットをお考えいただけると良いと思います。
いずれにしても、まずは、相談フォームで連絡ください。
そこから、未来が開けてきます。
マイホームが欲しいと思ったら「新築住宅・注文住宅相談所」にご相談ください。相談は無料です。
相談方法にLINE相談、ウエブ面談相談を追加しました。